■プロフィール

ゆず豆

Author:ゆず豆
映画のレビューをつらつらと・・・。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

No.1411 『カイジ~人生逆転ゲーム~』
No1411 『カイジ~人生逆転ゲーム~』

2009年制作 邦
監督:佐藤 東弥

≪キャッチコピー≫
『考えろ、裏をかけ。
     そして未来を手に入れろ。』

≪ストーリー≫
自堕落な日々を送る26歳のフリーター伊藤カイジ(藤原竜也)は、友人の借金の保証人になったために多額の負債を抱えてしまう。そんな彼に金融会社社長の遠藤(天海祐希)は、一夜にして大金を手にできる船に乗ることを勧める。その船で奇想天外なゲームをするはめになったカイジは、人生を逆転するための命懸けの戦いに挑む。

≪感想≫
福本伸行原作 の人気コミックを実写映画化。
漫画は今も続いていて。
僕も原作は読んだことがあって、その独特なゲームと緊張感に
楽しく読ませてもらっています。
福本作品は色々ありまして、他にも「アカギ」とか「天」とか
面白い作品ばかりなんですよね。
あの決して巧いとは言えない絵のタッチと独特な人物描写。
基本、知恵比べのお話なので読んでいるこっちもめちゃくちゃ頭を使うので
良い頭の体操にもなっていると思います。
そんな福本作品を実写化した本作。

・・・んん〜〜〜、なんだ、このつまらない作品は!!!!

めちゃくちゃ楽しくない作品で、途中で消してしまいたい程の作品に仕上がっておりました。

まず登場人物の誰にも共感できない。
これが一番でかいかな。
主人公のカイジ。
こいつがまたとんでもなくダメ人間で。
基本、自分の甘さでこのマネーゲームに巻き込まれているんだけど、
ガチャガチャ権利がどうだ、なんだと喚き吠える。
言っていることは正論、正義の言葉のように聞こえるんですが、
結局、こいつのクズっぷりを知っているから一向に共感できない。
むしろ、こいつ何言ってんだろうって遠い目で見ていたり・・・。

周りの奴らもそう。
自分のやってきたことの結果でここにいるんだろうって思ったり。
基本、根っこの部分は金を借りる奴が悪いんじゃないかって思うんですよね。
もちろん、高利貸しだとか、本作のような闇金的なものは廃絶しないといけないとは思うんですが、
もっと生きる方法を考えろよって思うんですよね。

おそらく、本作もそう言うことも言いたいんでしょうが、描き方がそうなっていないから
バカらしく見えたと言うか。

あとね・・・。

演じる役者さん達がオーバーアクションすぎる!!!!
これもノリ切れなかった要因の大きな理由の一つ。
カイジ役の藤原竜也さん。
なんでしょう、あのリアリティのないオーバーアクション。
コントかと思うほど・・・。
申し訳ないですが観ていて笑ってしまいましたよ(苦笑)

演出について。
中盤の鉄骨渡りのシーン。
いくら何でも感がアリアリ。
例えば、あんなに途中で会話とかオーバーアクションができるはずもないし・・・。
例えば、もっと頭を使った渡り方があるだろうに・・・。
すっごい嘘くさくってノリきれなかったんですよね。
あまりの緊張感のなさにここら辺は観ているこっちがバカらしく感じちゃったり。

キャラでいうと、天海祐希演じる遠藤もダメダメ。
終盤、カイジに自分の立場を捨ててお金を貸すんですが、
あんな簡単にカイジの事信頼できるのかね。
カイジが失敗したら自分も奈落の底に落ちるんですよ・・・。
100歩譲って、カイジに勝算があるのであれば分かるんですが、
決着がつくまでカイジの考える勝算のこと知らなかったじゃん。
いくらなんでも、カイジの事信用しすぎ!!!!
ここら辺も馬鹿らしいなぁって。

あと、敵キャラの利根川は置いといて大ボスの兵藤。
こいつは、原作ではめちゃくちゃ怖くって恐ろしいキャラなんだけど、
実写版の本作では全然、怖くなかったんですよね。
大ボス感がまっっったくない!!!!
もっと貫禄ある俳優さんを選んで欲しかったなぁって。

他にも他にも。
最後のオチでカイジがまた騙されるんですけど、この展開もねぇ・・・。
原作通りっちゃあ原作通りなんですが、これまたいくらなんでも馬鹿すぎるでしょうって・・・。
カイジに同情する気が一切起きなかったんですよね。
あまりの馬鹿さ加減に怒りすら覚えたくらい(苦笑)

とにもかくにも、本当にダメダメな作品。

ひっさしぶりにこんな駄作ど真ん中を作品を鑑賞しました。

下手すりゃ今年のワースト候補だな・・・(落涙)

漫画では楽しく読めているんですがねぇ・・・。

≪点数≫
  2点
                                           (17.11.26鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1410 『ブレードランナー2049』
No1410 『ブレードランナー2049』

2017年制作 米
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

≪キャッチコピー≫
『知る覚悟はあるか――。』

≪ストーリー≫
2022年にアメリカ西海岸で大規模な停電が起きたのをきっかけに世界は食物供給が混乱するなど危機的状況を迎える。2025年、科学者ウォレス(ジャレッド・レトー)が遺伝子組み換え食品を開発し、人類の危機を救う。そして、元捜査官デッカード(ハリソン・フォード)が突然行方をくらませて以来30年の月日が流れた2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていた。

≪感想≫
先日鑑賞した「ブレードランナー」の続編。
前作はSF映画の金字塔とも言われる作品で。
いろんな方がオールタイムベストの作品に挙げるぐらい。

僕も先日、初めて観て
「あぁ、これをリアルタイムで劇場で鑑賞したかったなぁ。」
って思ったくらい。

ちょっと難解なんですが、観終わってしばらく経つと、また見返したくなる
あの感じ。
実際、この文章を書きながらも見直したくなっている始末(笑)

さてさて。

なるほど納得の続編に仕上がっておりました。

まず世界観について。
前作の近未来感溢れるルックからしっかりとさらに時が経ったと分かるルックに。
前作は割とガチャガチャワイワイな雰囲気だったんですが、本作はもう少し
退廃して静かで壮大な世界感で。
それが、とても見応えがあって素晴らしかったんですよね。
無駄を省いた感じがね・・・。
あと前作は殆どが雨のシーンで切ないルックだったんですが、本作では
雨に加えて灰のようなものが降っていたり、雪が降っていたりと
さらに刹那的な雰囲気と切ない印象を受けるルック。
これがまた何となく幻想的で素晴らしかったんですよね。

ストーリーについて。
本作は前作に比べて丁寧に作られていたように感じました。
しっかりと前作の世界観やお話を受け継いで答え合わせをしているような。
前作って、実はお話自体は余白が多くって鑑賞後も色々と考えさせられる作品だったんです。
それが今作は、しっかりと物事に対して説明があって答えもあって。
それでいて、前作のような余白も残していて・・・。
そこも素晴らしかったです。
例えば、前作はレプリカントの背景や目的がイマイチ分からなかったんです。
それが本作では、レプリカントがどうしてこういう行動に出ているのかとかも
しっかりと描かれていて。
あと、レプリカントも前作に比べて進化しているので、本作からはレプリカントにも
ある程度の感情が芽生えているんですよね。
そのせいもあって、本作の主役のKへの同調が高まってね。
このKの生い立ちやその後の行動までも含めてとてもグッときたんです。
そこに、あの独特な雰囲気とルックがさらに切なくもさせるんですよねぇ・・・。

キャラクターもみんなしっかりと立っていて魅力的でした。
前作から登場のデッカード。
ものすご〜〜〜いネタバレなんですが、デッカードも実はレプリカントだったんですね!!
そうだとは言及していませんでしたが、恐らくそういうことなんですよね。
演じたのはハリソン・フォードで見た目も老けこんでいましたが、前作の朴訥な感じとか、
ちょっと無感情な感じとかしっかりと引き継いでいて良かったです。

敵キャラの女レプリカントのラヴ。
無敵感たっぷりでこちらも魅力的なキャラクターでした。
クライマックスのKとのバトルも見応えがあって◎。

あとはホログラムのジョイ。
彼女がまた良かった。
まぁ、人工知能なので当たり前なのですが、とっても献身的で癒し系で魅力的。
本当に彼女に恋をしてしまいそうになる程、素晴らしいキャラクターでしたよ。

終わり方なんですが、実はその後まで続いても良いような終わり方。
このままいくと「ターミネーター」的な。
猿の惑星」的な感じで、人間対レプリカントの構図ができても良いような終わり方。

さて、どうなることやら・・・。

とにかく、前作に続いて素晴らしい出来栄え。
本作に関しては少し長尺だなぁと感じた部分もありますが、続編で、前作のファンも
納得させなければいけない作りにするとなるとこういう時間になっちゃうのかな。

それもまた良し!!

何度でも観たくなるシリーズ。
特に前作は本当に素晴らしくってすぐにでも観直したいなぁと思ったくらい。
「SF映画の金字塔的作品」その触れ込みに偽りなし!!!!

≪点数≫
  8点
                                           (17.11.25鑑賞)
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1409 『パリより愛をこめて』
No1409 『パリより愛をこめて』

2010年制作 仏
監督:ピエール・モレル

≪キャッチコピー≫
『人生のひきがねを引け。』

≪ストーリー≫
CIAの異端児諜報(ちょうほう)員ワックス(ジョン・トラヴォルタ)とコンビを組んだことから、地味な諜報(ちょうほう)活動の日々が一転、危険な麻薬捜査に乗り出すこととなった駐仏アメリカ大使館員のリース(ジョナサン・リス・マイヤーズ)。捜査を続けるうちに、二人は爆弾テロリストによるアメリカ政府要人暗殺計画を突きとめる。

≪感想≫
96時間」シリーズや「トランスポーター」シリーズを輩出した制作会社
ヨーローッパコープ作品。
ヨーロッパコープの作品の印象はストーリーは大味でアクションに特化した
作品ばかりって感じ。
ちょっと男ウケに寄った作品たち。
本作ももれなくそう言う作品に仕上がっていました。
主役はジョン・トラボルタ。
見た目のハゲ頭がもういかつくって
「っぽいなぁ・・・。」
って。

ストーリーも粗挽きで、テンポよくスイスイ進んで行く。
いかにトラボルタの無双っぷりを知らしめるかに特化した作品。
主人公が無敵でその強さを楽しむ作品といえば
トム・クルーズの「アウトロー」を思い出したり。
キアヌ・リーブスの「ジョン・ウィック」を思い出したり。
リーアム・ニーソンの「96時間」シリーズを思い出したり。
デンゼル・ワシントンの「イコライザー」を思い出したり。
スティーブン・セガールの「沈黙の○○」シリーズを思い出したり。
他にも他にも。
まぁ、どれもこれも嫌いじゃなくってね。

本作では、主演のジョン・トラボルタ無双。
とんでもなく破天荒でアウトローで激ツヨマッチョマン。
彼のアクションでは見せ方も凝っていてスローを多用したりと、
めちゃくちゃカッコよかったです。
正直、負けることがないことも知っているので、どれだけカッコ良いかを
堪能させられた感じ。
それはそれで良し!!ってな感じです。
性格的にはデンゼル・ワシントンの「トレーニング・デイ」の悪党上司
を思い出しましたよ。

脇を固めるキャラについて。
ダブル主演っぽい立ち位置の若手諜報員のリース。
う〜〜〜ん・・・まぁまぁまぁ。
序盤中盤と見ていてボスキャラが出ないから、何となく楽しくないなぁなんて
観ていると、まさかのリースの彼女が的だったと言う展開。
「なるほど、これは面白くなりそうだ!!」
と思ったんですが、ここからの伸びはなかったです・・・。
ただ、この彼女役の女優さんは綺麗な方だったなぁ・・・。
もっと、アクションをバンバンこなしていたら、さらに良かったです。

総括。
イメージしていたヨーロッパコープ作品といったところ。
ハードルを越えることはありませんでしたが、期待していた通りの
楽しめる作品でした。
この調子で、いろんな俳優さんの無双アクション作品を送り出して欲しいものですな!!

≪点数≫
  6点
                                           (17.11.25鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1408 『ブレードランナー』
No1408 『ブレードランナー』

1982年制作 米/香港
監督:リドリー・スコット

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
植民惑星から4体の人造人間=レプリカントが脱走した。彼らの捕獲を依頼された“ブレードランナー”デッカードは、地球に潜入したレプリカントたちを追うが……。

≪感想≫
SF映画の金字塔とも言える本作。
最近、新作が発表されたと言うこともあって初鑑賞。

本作はSF映画のその後を変えた作品と謳われており、本作の公開前の
SF映画と公開後のSF映画として分類されるくらい。

上映年は1982年で時代設定は2019年の近未来。
この近未来のビジュアルがとってもキマっていて。

それらの映像はのちのSF作品に多大なる影響を与え、その後の
近未来的映画のビジュアルは本作のような、いかにも未来的な世界観になるか、
マッドマックス」的、退廃した世界観になるかになったんですって。
ふぅ〜〜〜〜ん、なるほどねぇ・・・。
確かに、本作の世界観はどこか観たことのあるような映像だったもんなぁ。
なんかこう、虚無的で切ない世界観とかね。
お話もそうだったんですが、この闇に紛れた映像は何とも切なくさせるんですよねぇ。
絶えず続くどんよりとした夜空にきらびやかなイルミネーション。
そして降り止まない雨。
視覚的には◎。
その時代に、そして映画館で観ていたらさぞかし心に刺さったのではないでしょうか。

ストーリーについて。
レプリカントと言われる人造人間。
人間はレプリカントを使って色々なことに従事させていたが、長い間過ごして行くと、
レプリカントにも感情が。
そのため、反乱分子も生まれてくると言うことで、レプリカントを排除する職業、
ブレードランナー。
そのブレードランナーが数名のレプリカントと戦うっつーお話。
お話だけ読んでいるとわかりやすいんですが、実際は、その淡い世界観も相まって、
複雑でぼんやりとしたお話に感じました。
余韻が半端ない系と言いますか。

例えば、レプリカントたちが生まれるきっかけは??

ブレードランナーが生まれるきっかけは??

この世界では、どう言う法律があって、そう言う社会となっているのか??

反乱分子のレプリカントたち以外の奴らの状況は??

セリフの一つ一つ、行動の一つ一つがぼんやりしていて、少し夢を
見ているような感覚になりました。

世界のルックもそうですが、キャラのルックも幻想的でした。
反乱分子とされるレプリカントの面々。
素晴らしくキャラが立っていてとても素晴らしかったです。
特にボスキャラ的存在のアイツはセリフもそうですが、存在感がまず
半端なかったです。
ちょっと惚れ惚れするほど・・・。
最期もしっとりとカッコよかったですねぇ・・・。

いちいち思うんですが、やっぱこれは上映当時に観ていたら、めちゃくちゃ
衝撃を受けたんじゃないでしょうか。
衝撃を受けると言うか、ぼんやりとひたすら心に残って、何度も観てしまう。
そんな作品になったんじゃないかなぁって。

とても素晴らしい作品でした。

さて、本作の続編となる「ブレードランナー2049」が現在、絶賛上映中。
観に行こっと!!!!

≪点数≫
  7点
                                           (17.11.23鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1407 『スティーブ・ジョブズ(2016年)』
No1407 『スティーブ・ジョブズ(2016年)』

2015年制作 米
監督:ダニー・ボイル

≪キャッチコピー≫
『口先ひとつで、世界を変えた男。』

≪ストーリー≫
1984年、アップル社の新製品発表会本番を40分後に控え、スティーブ・ジョブズ(マイケル・ファスベンダー)は部下のアンディ(マイケル・スタールバーグ)ともめている。今回ジョブズはどうしてもMacintoshに「ハロー」とあいさつさせたかったが、当の主役は沈黙したままだ。マーケティング担当者のジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)は諦めるよう説得するが……。

≪感想≫
誰もが知っている、iPhoneやiPod、iPadやMacintoshのアップル社。
その共同設立者であり、こちらも誰もが一度は聞いたことであろうお方。
スティーブ・ジョブズ。
その彼の伝記的作品。

スティーブ・ジョブズの映画はもう一作品あって。
僕は本作の方を観たかったのですが、間違って、もう一作の方(2013年版)を
観てしまって。
まぁ、それはそれで楽しめたんですが、せっかくなので観たかった方をと思い、
さっそく鑑賞しましたよ。

さてさて・・・。

うんうん、やっぱ2013年版も観ていて良かったぁ・・・。

2013年版もそうですが、ある程度、アップルの歴史とジョブズの歴史を知っていないと
わからない作りで。
特に本作は変わった作りになっていて。
本作の構成は3部構成。

1部は1984年のマッキントッシュ発表会の前。

2部は1988年のNeXTcube発表会の前。

3部はiMac発表会の前。

ひたすら続く会話劇。
ジョブズが一人一人と会話しながら論破していく流れ。
その中で見え隠れしているジョブズの人間性と周りとの距離間。
2013年版でもそうだったんですが、とにかくジョブズは人間的には
クズなんですよね。

唯我独尊、独裁者、頑固者。

そんな感じのイメージ。

本作もそうですが、純度何%くらいの話なのかな。
本作を観たジョブズの周りの方達はどう思ったのかな。
さすがにデフォルメしすぎなんだろうなぁ・・・。

色々な商品を世に送り出し、もれなく僕もその恩恵を受けている一人で。
iPodやiPhone、これを書いているPCもMacBookだったり。
本当にお世話になっております!!

ただねぇ・・・。

本作で描かれているスティーブ・ジョブズは本当にやな奴に見えたんですよね。
確かに天才肌で策略家ですごい人なんだけど、関わりたくはないと言うか・・・。
自分で言うのも何ですが、僕自身、特に才能があるわけでもなく、どちらかというと、
周りの人と支え合ってこれまで頑張ってきたタイプなので、ジョブズのように、
独裁的にされると一緒にいるこっちの心が持たないというか。
ジョブズは結果を伴っているから、良いのですが、これで、結果が出ていなかったら
地獄の職場ですよ!!!!
特に本作の作りはそういうジョブズの人間性を色濃く描いていたので、
余計にジョブズという人間を身近に感じれたというか。

あと、ひたすら続く会話劇。
情報量も多くて、観ているこっちの頭はパンクしそうに。
しかも、穏やかな会話でもなく罵り合いとまではいかないですが、
お互いの主張のしあいなので、ちょっとこうスピーディーな格闘技を見ている感じ。

喧嘩しては、論破。

また喧嘩しては論破。

それが、最後まで続くので個人的には萎えちゃってね。

心がどんよりとなりましたよ。

最後は、ハッピーエンドというか良さげな着地をしていましたが、
よく考えると
「そうでもないよなぁ・・・」
なんて思ったりね。

兎にも角にも。

2013年版と合わせて観ても僕の中でジョブズの魅力は落ち込むばかり。
確かに凄い人なのは分かるけどさ・・・。
ほんの少し良い部分も見えたんですけど、それまでがダメダメな男だったので、
信頼は回復せず・・・。

もう少し変わった角度で彼のことを調べてみよっと。

本作の監督は、「スラムドッグ・ミリオネア」のダニー・ボイル。
この方は「トレイン・スポッティング」も撮っていますね。
なるほど、テンポの良い感じはこれらの作品に通づるものがありますね。

≪点数≫
  5点
                                           (17.11.23鑑賞)

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!

映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
前のページ 次のページ

FC2Ad