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No.1342 『ワイルド・スピード ICE BREAK』
No1342 『ワイルド・スピード ICE BREAK』

2017年制作 米
監督:F・ゲイリー・グレイ

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
誰よりも仲間を愛し大切にしてきたドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、彼らの結束は崩れようとしていた。だが、彼の行動には謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)が関与していることがわかる。レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・ギブソン)らはドミニクを取り戻すため、最大の敵デッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むが……。

≪感想≫
大好き「ワイルドスピード」シリーズ最新作。
本作でもう8作目かぁ・・・。
もちろん全て鑑賞しています。

2016年、主演の一人である俳優、ポール・ウォーカーが
交通事故で亡くなるという不幸がありましたが、それでも作品は
しっかりと続けてくれて。
しかも、前作は故ポール・ウォーカーへの餞となる作品に仕上がっていて
とんでもなくグッときたんですよね。
特にラストの締め方は本当に素晴らしかった。

本シリーズについて。
本シリーズってカーアクションも凄いんですが、作品を重ねるにつれて、
他のアクションもどんどん付け足されて陸海空何でもあり、カーアクション、
格闘アクション、ガンアクションとこちらも何でもありの状態に。
それがしっかりと倍増倍増できているからとんでもなく楽しいんですよね。
そして、世界観も楽しい。
「昨日の敵は今日の友」的な少年漫画の王道世界観を醸し出す本シリーズ。
本作でも前作で的だったデッカードが味方になるという荒技。
それはいくらなんでも・・・という気持ちは否めませんが(苦笑)
だって、こいつはファミリーだったハンを殺した奴でもあるんですよ!!
ただ、演じているのがジェイソン・ステイサム!!!
これはこれで良し!!!!
しかも本作では、このデッカードがMVP級の活躍。
肉体アクションに関しては彼が八面六臂の大活躍。
クライマックスの赤ん坊をあやしながらのガンアクションや、
格闘アクションはさいっこうでした!!!!
心踊る、踊る!!!!
この流れでキャラクターについて。
相変わらずのファミリー総出演の本作。
残念ながら先の事情でポール・ウォーカー演じるブライアンは
出てこれませんでしたが時折、名前を出してくれたし、最後の最後で粋な
使い方をしてくれたので、これまたグッときました。
他のファミリーたち。
まずは大好きミシェル・ロドリゲス姉さん演じるレティ。
全体的に年齢を重ねているせいか、肉体アクションが少なく感じましたが、
それでも潜水艦上での男を相手に戦う姿は相変わらず素敵でした。
ローマン&テズの名コンビ。
彼らの掛け合いはもはや定番になってきましたね。
特にローマンの3枚目っぷりといったら(笑)
ただ、本作ではちょっと押さえるところはしっかり押さえていてイケていましたよ。
前作から登場、天才ハッカーのラムジー嬢。
演じているのはナタリー・エマニュエルというお方。
前作の時も思ったのですが、髪型はファンキーですがすっごい美形ですよね。
キャラ的にも天才的な頭脳の持ち主なのでテズとの頭脳的な会話は◎。
今後もファミリーとして定着していくでしょう。
楽しみなキャラの一人です。
ロック様(ドウェイン・ジョンソン)演じるホブス。
先にも少し触れましたが、年齢のせいか少しアクションが少なかったかな。
カメラワークに頼っていたせいもあって、すこーーーーしだけ物足りなかったかな。
ただ、それでもあの猛牛のような格闘は、それこそプロレスっぽくて最高に
カッコ良かったです!!
ヴィン・ディーゼル演じる一家の長、ドミニク。
本作はファミリーを裏切りみんなの敵となる役所。
みんなを裏切り敵対しながらもそこはやっぱりドミニク様。
悪党なのにどこかでヒーローの佇まいを残しつつ魅せるところはしっかりと魅せる。
安定のカッコ良さでした。
本作の敵はこれまた天才ハッカーのサイファー。
演じたのはシャーリーズ・セロン。
シャーリーズ・セロンといえば「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の女戦士フュリオサ!!
本作では冷血なヴィランを演じておられました。
彼女に関しては今後もヴィランとして出てくるとの事。
これまでの流れからいくと、そのまま仲間に!?なんて思いますが、さすがに
それは無いよなぁ・・・。
とまぁ、各キャラは相変わらずの立ちっぷり。
特に1作目から観ている僕にとっては、もう彼らのキャラは積み上げられているから、
「よっ!!待ってました!!」
ってなもんで。
数年に一度の同窓会に参加しているかのごとく、思い入れのあるキャラたちの
活躍を眺めております。

アクションについて。
少し書きましたが、本シリーズは、もともとはカーアクションが主流の作風でしたが、
ここまでくるとなんでもあり。
本作でもスタートすぐにメイン級のカーレースをおきつつ、そのあとは街あり、
空あり、海ありとどこでもド派手なアクションを繰り広げています。
鉄球カーアクション、雨のように車を降らせるアクション、潜水艦やスノーモービル、
戦車的なアクションまで。
どれもこれもド派手なアクションでお腹いっぱい!!!!
映画館で観てこそのド派手なアクション。

ストーリーについては、まぁ、あってないようなもの。
とりあえずこのメンバーを見る事ができて最高なわけです。
先にも書きましたが、長い間続けていると、どうしても年は取っていくわけです。
格闘アクションに関してはやっぱり前作、前々作の方がすごかったかな。
各キャラのタイマンシーンも昔の方が多かったような。

でもでも。
やっぱり大好き本シリーズ。
これからもド派手なアクション。
そしてファミリーの絆を見せてください!!!!
続編を楽しみに待っておりますぞ!!!!!

≪点数≫
  9点
                                           (17.05.02鑑賞)
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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
No.1341 『インディペンデンス・デイ』
No1341 『インディペンデンス・デイ』

1996年制作 米
監督:ローランド・エメリッヒ

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
7月2日。何の前触れも無く世界中の上空に姿を現した直径24キロに及ぶ巨大UFO。混乱の中、元戦闘機のパイロットであるアメリカ大統領ホイットモア率いるアメリカ・サイドは、交流を求めるためUFOとの交信を試みる。が、UFOからの容赦ない攻撃が開始され……。

≪感想≫
1996年公開の本作。

ド派手な予告、CMに楽しみに映画館で鑑賞したのを覚えています。
昨年、20年ぶりに新作が公開されたとのことで、復習がてら鑑賞。

大味ながら抑えるところは抑えている楽しい作品でした!!

映像について。
とにかくどデカイ宇宙船。
とんでもなくでかくって、その上、バリアまで張られているというこの無敵感。
それまで、ここまで派手な映像を映画館で観たことなかったので、
とんでもなく興奮したのを覚えています。

キャラクターについて。
本作は、結構登場人物が多くって、各キャラにしっかりと見せ場を作ってくれたのも
良かったですね。
元空軍の若手大統領。
彼のクライマックスのあの演説は、いつ聞いても鳥肌が立ちます。
それまでの感情の積み上げや、周りの人たちの表情、音楽、全てが
あのラストの
「今日が独立記念日(インディペンデンス・デイ)だ!!」
の一言に集約されてしびれ上がりました。
本当に名シーンです。
ダメダメ酔っ払いオヤジのラッセル・ケイス。
こいつがまた、泣かせるんだよ。
最後のあの特攻シーン。
茶目っ気たっぷりに
「久しぶりの俺だぜー!!」
的な特攻シーンにはグッときました。
彼の子供達も良かったな。
何気に娘のボーイフレンドとのやりとりも微笑ましかったし。
他にも、主役級のスティーブン(ウィル・スミス)やデイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)は
言わずもがな。
彼らの周りの人たちも良かった。
デイビッドの親父も良かったですね。
何気に彼が今回の敵をやっつけるMVPだったんじゃあないでしょうか(笑)
スティーブンの子供も愛らしくってルック的に◎。

ストーリーについて。
例えば、大統領がいくらなんでも現場から離れるってことはないだろう・・・。
例えば、他の国たちと共同戦線を張っているとはいえいくらなんでもアメリカ主導すぎるでしょう・・・。
例えば、全世界規模で起きているはずなのに、意外にミニマムな世界観すぎるんじゃない・・・。
例えば、クライマックス、宇宙船で宇宙に飛び立つんだけど簡単すぎるんじゃないかい・・・。
等々。
粗挽きすぎる点は数え挙げればきりがないってなもんで。
ただ、一つ一つ、ちっさな楽しさやベタな積み上げがあったから最後まで楽しく観ることができたんです。
このツッコミどころもこの感想を書いている今、思いついた訳で。
観ているときは全然、気にならなかったんですよね。
派手な映像、演出も相まってとても楽しく鑑賞できました。

さてさて。
続編は、ストーリー的にも続編なのかな。
本作のあいつやあいつはしっかりと登場してくれるのでしょうか。
楽しみですなぁ・・・。

≪点数≫
  8点
                                           (17.04.30鑑賞)


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No.1340 『ブラック・スワン』
No1340 『ブラック・スワン』

2010年制作 米
監督:ダーレン・アロノフスキー

≪キャッチコピー≫
『純白の野心は、
やがて漆黒の狂気に変わる…』

≪ストーリー≫
ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。

≪感想≫
バレリーナが念願の主演をゲットするも、そのプレッシャーに
押しつぶされ徐々に心が崩壊していくっつーお話。

主演は「スター・ウォーズ」シリーズや「クローサー」の
ナタリー・ポートマン。

彼女は本作でアカデミー女優賞を受賞されたようで。

その受賞の名に恥じぬ素晴らしさ!!
本作は圧倒的に彼女の魅力、というか圧巻の存在感が抜きんでておりましたよ。
徐々に壊れていく女性。
というか、すでに壊れている女性、少女を見事に演じておりました。
エロス的なシーンも文字通り体当たりで演じておられました。

クライマックスの黒鳥のシーンは本当に素晴らしかったです。
バレエを知らない僕でもバレエを魅力的に感じてしまいましたもん。

本当に圧巻の一言。

彼女だけでも観れただけで良しとしたいぐらい。

さてさて。

ストーリーについて。
先に書いたように、徐々に崩壊していく一人の女性。
幻聴が聞こえたり、幻覚が見えたりと迫り来るプレッシャーに押しつぶされていく。
ただ、彼女の場合は原因は役のプレッシャーだけでなく、母親からの過度な期待や
束縛、少しだけ歪んだ愛情も強く影響されているようで。
バレエダンサーってそもそもが華奢で線が細いルックなので、余計に弱々しくて
痛々しく見えたんですよね。

この母親がまた怖かった。
彼女は、昔、バレエダンサーでニナを妊娠したから夢を諦めた女性で。
彼女自体がそこまで上に上がれていないからか、実際にニナが主演をゲットした際に、
上手に喜んであげきれない。

ニナの心が壊れてしまった際に、あっさり、役を手放すよう仕向ける。
ここら辺が、実は娘への愛情と、バレエダンサーとしてのプライドみたいなものが実は、
ぶつかっていたんじゃないのかなと。

娘が主役をとって嬉しいんだけど悔しいみたいな・・・。

この母娘の関係もなんともホラーで怖かったです。

演出について。
本作ってジャンルで言えばホラー・サスペンスなのかな。
カメラワークもニナのすぐ側からの視点で撮っていて、すっごい臨場感が溢れていたし。
他にも、幻覚シーンを多用していたし。
正直、内容については少しアートチックな部分もあって、よくわかんなかった部分もあったり。
ただ、こういう分野、感性で戦っていくアーティストの方達にはあるあるなのかな。
昔観た「π」という作品をを少し思い出したり。
と思ったら、こちらもダーレン・アロノフスキー監督でした。

理詰めで生きる平凡な僕には分からない世界です・・・。

とにもかくにも。

本作のナタリー・ポートマンには本当に脱帽です。
特にクライマックスの黒鳥シーンは圧巻ですぞ!!
エロスシーンも含まれているので万人にはお勧めしませんが、彼女のファンには
おススメです!!

≪点数≫
  8点
                                           (17.04.29鑑賞)

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No.1339 『極秘捜査』
No1339 『極秘捜査』

2015年制作 韓
監督:クァク・キョンテク

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
雨が降りしきる釜山で、帰宅途中の小学生の女の子が何者かに誘拐されるという事件が起きる。刑事コンは彼女の安全のため極秘で犯人の行方を追うものの、相手からは何の連絡もないまま時間だけが過ぎていく。一方、娘を誘拐された両親は救いを求めて占い師を訪ね歩くが、誰もが少女の死を告げるばかりだった。

≪感想≫
またもや韓国映画。

時は1970年代。
韓国・釜山でお金持ちの娘が誘拐されるという事件が起こる。
母親が信頼する占い師とその占い師の口から出てきた刑事が、
事件を追う事になるが・・・。

占い師と刑事のバディものとも言える本作。
ただ、そこまでバディ感は強くなかったな。
というか、そこまでド派手な感じじゃなかったな。

というのも。
本作って実話を基に作られた作品で。
純度何%なのでしょうか・・・。

実話という事で、ある意味リアリティ寄りになっていて。
それが、エンタメ性を排した形になって少し物足りなかったのも事実。
だって、そもそも占いってリアルとは少し別の所に存在する事情ですもんね。

占い。
何事にもなんらかの理由があると思っている僕的には、占いは
信じる対象ではなくって楽しむ対象。
良い事だけは信じます的なスタンダートな捉え方。

先にも書きましたが本作は純度何%だ?

こんなにも占い師の言う事聞くのかな。
信じていないようだけど、結構、大きな部分を信じていたりして・・・。
藁にもすがる思いなのかもしれませんが、ちょっと、いくらなんでも感がありましたよ。

あと、占い師の発言で共犯者がいるかもしれなかった件は解決したのか??
なんだか全体的にこの占い師の占いは玉虫色で靄がかっていました。

演者について。
本作の見所はこの主演2人とも言えるんじゃあないでしょうか。
刑事コンを演じる、キム・ユンソク。
占い師キムを演じるユ・ヘジン。
二人とも韓国映画ではよく見る役者さん。
特にキム・ユンシクは大好きで。
彼の出てくる作品は良い作品が多いんですよね。
悪役も善役もできる素晴らしい役者さん。
本作では正義の男を演じていました。
泥臭いんだけどシブくてカッコよかったです!!

脇を固める方達もよかったですね。
特にコンの邪魔をする中部支部の奴ら。
キムの師匠である導師。

こいつらがまたクズ中でクズで。
最後の最後までこいつらが得する形になってしまっていたのはとっても不快でした。

これも役者さんたちの面構えが良かったのもあるのでしょうね。

ただ、やっぱりこの終わり方には納得がいかない。
一応、ほっこり終わったように見えますが、実は悪党どもは何も制裁を受けていないんですよね。
この汚職系の流れはいかにも韓国風。
お国柄もあるのかな。
先日観た「インサイダーズ/内部者たち」の悪党どものクズっぷりもひどかったもんな。

本当に不快に感じましたよ。

とにもかくにも。

役者さんたちはとても好感触。
ただ、ストーリーに対しては不満たっぷり。
特にこれが実話だっつーからさらにたちが悪い。

ちょっとむむむな作品でした。

≪点数≫
  4点
                                           (17.04.29鑑賞)

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No.1338 『インサイダーズ/内部者たち』
No1338 『インサイダーズ/内部者たち』

2015年制作 韓
監督:ウ・ミンホ

≪キャッチコピー≫
『――最後に笑うのは誰だ』

≪ストーリー≫
大統領選を控え、ミレ自動車のオ会長(キム・ホンパ)は与党新正党のチャン・ピル(イ・ギョンヨン)に大金を投じて政治をも牛耳ろうと画策していた。裏でその糸を引いていたのは祖国日報主幹のイ・ガンヒ(ペク・ユンシク)だ。ある日、彼の裏の仕事を請け負っていたアン・サング(イ・ビョンホン)に、極秘の裏金ファイルを回収するよう指示が下る。

≪感想≫
ひっさしぶりの韓国映画。

しかもドロッドロ、バッキバキのバイオレンス作品。

韓国の腐敗した政治社会を描いた本作。
大手企業の会長、大統領になるであろう政治家、新聞記者、この極悪3羽ガラスが
メチャクチャ悪くって。

無敵感溢れる策略の数々。
権力だけでなく暴力も兼ね備えていて。
終盤まで、どんな事をやられても、決して追い詰められる事なく、
粛々と出る杭を潰していく。

これがもう、いやらしくてすっごい嫌いでした。
あの、夜の会合も卑猥で気持ち悪かったぁ。
えげつなくってどす黒くって、こいつら絶対に不幸になっちまえ!!なんて強く思いましたもん。

とにかく悪代官レベルの高い奴ら。

こいつらが最後の最後で・・・。

やっつけられるのはやっぱりスッキリしました!!

ただねぇ・・・。
このやっつけ方が、ちょっとあっさりしていたかなと。
正直、これまでの事を考えるともっと痛めつけて欲しかったんですよね。
もちろん、全てを失ってこれ以上の事の転落はないと言えるのですが、
もう少し後悔を味あわせるようなやっつけ方をして欲しかったなと。

やっつける側の男たち。
ゴロツキと呼ばれるならず者。
演じたのはイ・ビョンホン。
これがまた渋くってカッコ良かったんですよねぇ・・・。
中盤に喧嘩シーンがあったんですが、決してスマートとは言えない戦い方。
泥臭くって逆にイケていましたよ。

検事のウ・ジャンフン。
こいつは正義の男で、決してオットコ前ではありませんでしたが、その愚直な感じと、
前に挙げた悪党どものクズッぷりもあって応援したくなりました。

ストーリーについて。

政治家たちの汚職を描いた本作。
あまりの悪さにいくらなんでも感がありましたが、実際にあったりするのかな。
劇中でこの国は腐っているんだ的なお話がありましたが、本当なのかなぁ・・・。
あと、韓国ってコネや繋がりを大事にしますよね。
だいぶ前に観た「悪いやつら」を思い出したり・・・。
あの作品も親族の繋がりで裏社会をのし上がったりしてたもんな。
地元の先輩後輩的な部分も大切に思っていたし。
日本にも少なからずあるのでしょうが、そこまで色濃くないような。

バイオレンス描写について。
相変わらずの韓国バイオレンス印。
手をノコギリでグリグリと切りつけるシーンはイタタタタ・・・。
他にもブロックで後頭部をグシャッとか。
手斧でこれまた手首をブシャッとか。
目を背けたくなるほどの痛々しいシーンばっかり。

これぞ韓国映画ですよね!!

総括。
少し長尺でしたが楽しめた本作。
カタルシス度合いは低かったですがスカッとしましたよ!!
悪よ滅びろ!!!!!

≪点数≫
  6点
                                           (17.04.23鑑賞)

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