2012-06-11 Mon

2005年制作 邦
監督:市川 準
≪キャッチコピー≫
『父は黙ったまま、私たちに最後の授業をする』
≪ストーリー≫
余命少ない父親が最後の時間を家族と過ごすため家に戻ってきた。
息子は小学校の教師をしているが、学校での出来事、そして父親の介護をしていく中で
人生とは「死」とは何かを考え出す。
≪感想≫
まだまだ若輩者の私。
とにかくガムシャラに淡々と毎日を送っている訳で・・・。
「死」や「生」と真剣に向き合う事は、あまりにも非現実すぎるので考えることがあまり無い。
そんな私に、この作品は「生死」、特に「死」と言う身近にある形無いものと
向き合う時間を与えてくれました。
「日々を大切に・・・」と言うようなメッセージではなく、人の「死」について、
そして命の尊さを教えてくれたあたたかな作品。
≪点数≫
7点
(08.05.04鑑賞)

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