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No.928 『アントボーイ』
No928 『アントボーイ』

2013年制作 デンマーク
監督:アスク・ハッセルバルヒ

≪キャッチコピー≫
『 ― 』

≪ストーリー≫
運命のいたずらによってアリに噛まれた12歳のペレ・ノアマンは、アリの力と能力を身につけたことに気付く。
唯一の友達でコミック本オタクのウィルヘルムの助けを借りて、ペレは秘密の人格を創り出す。
それがスーパーヒーローのアントボーイだ。
しかしその後、街に彼と同じくスーパーパワーを持つ者がいることを発見する。
ノミ男という名のずる賢い敵の出現に、この小さなスーパーヒーローは立ち向かうことができるのか?

≪感想≫
行ってきました、第6回沖縄国際映画祭!!
劇場未公開の作品がタダで観られるというオイシイイベント!!

去年、初めて参加して、1本鑑賞(「ポニーとミニーの初恋」)。
今年も1本だけ鑑賞することができました。

さてさて本作について。
近年アメコミヒーローものにハマった私。
特にマーヴェルヒーローものは殆ど観ている私。
アベンジャーズ」シリーズ、「X-MEN」シリーズ等々。
そして、今後もマーヴェルシリーズは続々と公開を控えていて。
そのリストの中に「アントマン」というタイトルが。

本作のタイトルは「アントボーイ」。

「おっ!恐らく関係ないと思うけどこれはこれで。」

なんて感じで鑑賞。

先に書いたマーヴェルシリーズはどちらかと言うと若者向けの作風と言った感じ。
本作は完全にキッズ向けといった感じでした。
(ちなみに周りの観客も春休みのせいもあって子供がわんさかでした・・・。)

ちびっこの少年が謎の蟻んこに噛みつかれて不思議な力を身に着ける。
そっからヒーローに目覚めて敵のノミ男と戦う。
そんなざっくりしたストーリー。

基本的にストーリーは粗挽きでして。
起承転結があるものの盛り上がりに欠けていて。
恐らく低予算で作られたのかな。
アクションや演出も少し安っぽく感じたんですよね。

例えばアクション。
いくら主役がちびっこちゃんだからと言っても、こちとら「キック・アス」のヒットガールを
観てしまっているんじゃい!!
さすがにヒット・ガールと比べると酷ですが、物足りない。
ただもっと工夫が欲しかったなぁと。
敵のノミ男にももうちょっとキャラ立ちをさせて欲しかったなぁと。

全体的にノリきれなかったんです。
じゃあどこに魅力を感じたか・・・。

まず、主役のペレ。
絶妙のルックで良い感じ!!
綺麗な顔立ち過ぎず、適度にイケてない感がちょうど良かったですよ。
ペレの友人になるウィルヘルム。
こいつもまた絶妙なルックで良い感じ!!
ヒーローオタクで小金持ち。
ペレのために衣装を作ったり、能力を調べたりとグッドパートナーぶりを発揮します。
この二人のキャッキャを観ているのは悪くなかったです。

うーーーん、このぐらいかな。

とにもかくにもキッズ向けの作品なので、これぐらいライトな作品で良かったのかも。
過度な期待は禁物ですね。

さて本作はいつ日本で上映するのかな。
・・・しないような気がするなぁ・・・。

≪点数≫
  5点
                                           (14.03.23鑑賞)

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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