2012-06-11 Mon

2002年制作 米
監督:アレクサンダー・ペイン
≪キャッチコピー≫
『すべての人生を失くした日、人生最高の贈りものが届いた。』
≪ストーリー≫
アメリカ中西部オマハ。
この日、勤め先の保険会社で定年退職の日を迎える66歳のウォーレン・シュミット。
彼はこれまで妻ヘレンと今は離れて暮らす娘ジーニーと共に、
平凡だが特に不満のない人生を送ってきた。
そして次の日から新たな人生を歩むことになる。
しかし、翌朝目覚めてみると、シュミットは会社中心の生活リズムが染みついていたせいか
手持ち無沙汰になる日々が続いた。
そんなある日、妻ヘレンが急死する。
そして葬儀の準備に追われるシュミットのもとへ、愛娘ジーニーが婚約者ランドールを伴い
戻ってくるのだった…。
≪感想≫
僕の親父ぐらいの年代の人達ってきっとこういう事があるのかもしれないなぁなんて。
毎日あくせく働いて、仕事から帰って眠りにつくも横には変わり果てた妻の姿、
そして愛する娘は訳の分からない婿を連れてくる始末・・・。
どれもこれもありえそうな話でリアリティ抜群です。
自分がシュミット氏と同じぐらいの年齢になったらもう一度観てみたい作品です。
そん時は、結婚してるのか、はたまた独身か・・・。
家族が増えているのか、減っているのか・・・。
はてさてどうなっているのやら。
≪点数≫
6点
(08.05.03鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト