2014-02-20 Thu

2011年制作 仏/独/ポーランド
監督:ロマン・ポランスキー
≪キャッチコピー≫
『顔で笑って、心に殺意。』
≪ストーリー≫
ニューヨーク・ブルックリン、子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦、
ロングストリート夫妻(ジョン・C・ライリー、ジョディ・フォスター)と
カウアン夫妻(クリストフ・ヴァルツ、ケイト・ウィンスレット)が集まる。
双方は冷静かつ理性的に話し合いを進めるが、いつしか会話は激化しホンネ合戦に。
それぞれが抱える不満や問題をぶちまけ合い、収拾のつかない事態に陥っていく。
≪感想≫
ワンシチュエーションコメディ。
大人4人が繰り広げる会話劇。
子どもの喧嘩の火消しのためにそれぞれの両親が対立。
最初は物腰柔かかったのにどんどん本音が見え隠れ。
いつしか「おとなのけんか」へと発展していて。
むむむ・・・面白ーい。
滑稽ですなぁ・・・。
最初は4人の気持ちは同じ方向を向いているんですね。
それが1つのほつれから・・・。
2対2の構造。
1対3の構造。
1対1対1対1の構造。
色んな構造へと早変わり。
大人って時が経つにつれて色んな思いや感情を身に着けていくわけで。
それは良くも悪くも。
プライドや見栄。
虚勢や気遣いみたいなものが取れた時・・・。
これがもう滑稽で滑稽で。
それでもやっぱり大人の感情が見え隠れ。
時折、仲良くなっては、やっぱり口喧嘩。
ここら辺が先に書いた対立構造への変化へと繋がる。
「これはどう着地をするつもりだ!?」
とまぁ食い入るように鑑賞。
文化の違いや、僕が独身で子供がいないというのもあるので、そこにリアリティは
あまり感じる事はありませんでしたが、僕もこうなるんだろうかとふと思ったり。
そしてエンディング。
粋な終わり方に良いですねぇ。
子どもなんてそんなもん。
大人なんてそんなもん。
喧嘩なんてそんなもんなんですよ。
ただ当人たちにとっては後味はかなーーーり悪いでしょうが(苦笑)。
とにもかくにも楽しく観れた本作。
これって人気舞台劇が基になっているんですね。
なるほどねぇ、そりゃ人気もでるわな。
≪点数≫
8点
(14.01.03鑑賞)

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