2012-05-14 Mon

2005年制作 英/チェコ/仏/伊
監督:ロマン・ポランスキー
≪キャッチコピー≫
『涙のあと幸せはやってくる。』
≪ストーリー≫
19世紀イギリス。
孤児として育った10歳のオリバーは、わずかな食事のおかわりを求めた為に
救貧院を追放されてしまう。
奉公先でも理不尽な仕打ちをされ、とうとう彼はそこを逃げ出し、
大都会ロンドンへと向かう。
しかし100キロ以上の道のりをたった1人で歩き通し、やっとの思いでたどり着いた時、
彼は飢えと疲れで一歩も動けなくなっていた。
そんな彼を助けてくれたのは、愉快な悪党フェイギン老人のもとで働いている
スリの少年ドジャーだった。
フェイギンに迎えられたオリバーは、スリ仲間の少年たちや心優しい女性達の中で、
生まれて初めて家族のような暖かさを味わうが・・・。
≪感想≫
涙のあと幸せはやってくる。
幸せと不幸のいったりきたりがすごすぎ。
ホッとしたらまた落ちてみたいな・・・。
だけど最後は幸せになれたので御の字でしょう。
ふと思う。
仲間の少年達はその後どうなったんだろうか・・・。
期待値が高かった分、そこまで良い映画だなとは思えなかったかな。
内容も想像してたのと少し違ったよな。
とは言え、なんだかんだ言ってもオリバー少年の純粋で真っ白な心は◎。
≪点数≫
5点
(06.07.09鑑賞)

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