2013-12-10 Tue

2011年制作 米
監督:マイケル・ブラント
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
ある晩、ロシア寄りのアメリカ上院議員が暗殺され、その手口から
すでに死んだはずのソビエトの殺し屋「カシウス」の名前が挙がる。
CIA長官は、誰よりも伝説の暗殺者に詳しい元諜報部員ポールを呼び戻し調査を依頼。
カシウスに魅了された若手FBI捜査官ベンと手を組ませる。
≪感想≫
むむむ・・・何とも平板な印象。
インパクトが足りないと言うか派手さを感じなかったかな。
楽しくなりそうな展開も多々あったんですよ。
例えば、カシウスの正体が判明してから、
「さて、ここからどう面白くするんだい!?」
的な展開や、その後も、もう一ドンデン返しあった後に
「おぉーー、そうきたか!!」
的な展開。
だけどその面白くなりそうな展開から、その後が続かなかったんですよね。
全体的にのべーーーっとしている印象。
作品時間も100分程度で観やすいはずなのに。
もっとテンポ良くトントントーンと展開してくれればね。
なんでしょうか。
演出、脚本の問題っぽいなぁ・・・。
時折、無理のある粗っぽい展開に足元すくわれて、気分が萎えちゃってね。
んんーーー、惜しいなぁ・・・。
アガりそうでアガりきれない。
もったいない作品でした。
本作の主演リチャード・ギア。
そういやリチャード・ギアの作品ってあまり観たことないかな。
代表作は「愛と青春の旅だち」や「プリティ・ウーマン」とかでしょうか。
僕はどちらも未見。
僕的には寅さんのパロディCMのイメージが強いかも(苦笑)。
≪点数≫
5点
(13.10.25鑑賞)

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