2013-11-17 Sun
-つづき-映画と並行して読書も少々。
忘れないための忘備録。
21冊目
パラダイス・ロスト/柳 広司
D機関シリーズ第3弾。
めちゃくちゃシビれるスパイもの。
短編集なのでとても読みやすい。
どんどん続編を書いてほしいですな。
22冊目
神去なあなあ夜話/三浦 しをん
前作「神去なあなあ日常」が良い感じだったので。
やっぱり僕は都会の喧騒より自然に囲まれた生活にあこがれる。
なあなあ生活にあこがれる。
映画化されるんだって。
監督は「ハッピーフライト」や「ロボジー」等の矢口史靖監督。
楽しみ。
23冊目
我が家の問題/奥田 英朗
どんな家庭にも小さかれ大きかれ問題はあるようで。
そんな他人から見ればどうでもいい。
本人たちにとっては一大事。
そんな出来事を面白おかしく描き出す短編集。
読みやすくって楽しく読了することが出来ました。
家庭を持つことが不安になりました。
それと同時にワクワクしております。
僕もいずれ物語の主人公になるのでしょうねぇ・・・。
24冊目
楽園のカンヴァス/原田 マハ
美術について詳しくないわたくし。
ルソーやピカソ。
そこら辺の知識があればもっと楽しめたはず・・・。
基本的に作風が大好き。
暖かいというか、柔かいというか。
芸術的思考力を身に着けたい。
25冊目
共食い/田中 慎弥
芥川賞受賞作。
こういう作品を純文学と言うのでしょうか。
うーーーん・・・・肌に合わないかな。
そもそものストーリーがちょっとモヤッとね。
映画化されているようですが、この内容だと観ようと思わないなぁ。
-つづく-
スポンサーサイト