2013-10-03 Thu

2011年制作 米
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
元テコンドーの韓国代表選手だったムンとユン。
現在はバンコクに住み、ユンは韓国料理店を経営、ムンはテコンドー道場を開いていた。
ムンは自分の子供達(テヤン、テミ、テプン)にもテコンドーを教え、
特にテヤンには自分が果たせなかったオリンピックへの夢を託して、
厳しく稽古をつけていた。
しかしテヤンは歌手になることを夢見て、時に父と対立することがあった。
そんな家族が、タイの国宝級の財宝「クリスの剣」の盗難事件に巻き込まれる。
盗難事件を防いだムンたち家族は、窃盗団に襲われてしまう。
ムンとユンは子供達の安全のため、ムンの友人であるタイ人のマムに預けるのだった。
しかし、そこにも窃盗団の魔の手が伸び、テヤン、テミ、マムの姪のワワは、
窃盗団との戦いに巻き 込まれてしまう。
≪感想≫
以前、「チョコレート・ファイター」を観賞し主演ジージャー・ヤーニンが繰り出す
アクションの虜になってしまったわたくし。
さて本作ではどんなアクションを披露してくれるのだろうとワクワク観賞。
・・・・ん?
・・・・あれあれ??
なんか、おもてたのと違う。
ジージャーが主演じゃなーーーい!!
DVDでのパッケージではジージャーが前面に押し出されているのに・・・。
タイトルに「チョコレート」って付いているのに・・・。
ずるい、ずるいぞーーーー!!
この宣伝方法はずるすぎる・・・。
チッチチッチと舌打ちをしつつ感想を書いております(苦笑)
さてさて映画について。
まずアクション。
本作のアクションは韓国の国技であるテコンドー。
このテコンドーという格闘技、僕は嫌いじゃないんです。
足技主体で動きも結構アクロバティックなので、観ていてワクワクするんですよね。
なのでそこら辺は見ていてアガりました。
特にテヤンとテミのテコンドーは若さ故のキレもあってカッコ良かったです。
あとはやっぱりジージャーのムエタイでしょう。
「チョコレート・ファイター」の時に比べ少し大人びた顔立ちになっていて
運動量が落ちていないか心配でしたが問題ないない。
相変わらずのカッコよさで見惚れてしまいました。
やっぱりジージャーはこうでなくっちゃ。
他のアクションシーンについて。
とりあえず両親のアクションシーンは目をつぶりましょう・・・。
特に奥さんの方なんて元テコンドーの選手だったとは思えないようなアクションです。
物を投げたり、フライパンなどを武器を使って戦うんですもん。
コントと思って観てればいいのかな。
物語序盤にカーアクションもあるのですがこれも×。
しょっぱいしょっぱい仕上がりにちょっとこの先、観続けるのを少し考えたぐらい。
先に挙げた良かった部分より、しょっぱくてクオリティの低い部分が多く感じたので
なんだかなぁといった感じ。
ストーリーについても少し。
基本的に突っ込みどころが満載。
しかもその突っ込みどころが結構見逃せない感じなんですよねぇ・・・。
いたたたた・・・。
兎にも角にも「チョコレート・ファイター」には2枚も3枚も落ちるし
以前観た「チョコレート・ソルジャー」と比べてもだいぶ落ちる。
何よりジージャーの活躍が少なかったのが悔やまれる。
もっとジージャーが観たかったです!!
とほほ・・・。
≪点数≫
4点
(13.08.22鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
こんばんは。いつも読ませていただいています。借りようかどうしようか迷っていたので、参考になりました。ジージャーが主役ではないのですね!観るのはまた今度にします。
2013-10-03 木 23:43:58 |
URL |
ゆたかーん!
[編集]
いつもコメントありがとうございます
やった!!
ゆたかーんさんもジージャーファン??
本作のジージャーはチョイ役と言ってもいいほど物足りない活躍でした。
少しでもジージャーのアクションが見れたので良かったですが、
やっぱり物足りないですね。
実は、もう一本「チョコレート・ガール」と言う作品も鑑賞したのですが
そっちの方がジージャーのアクションは堪能できます。
ただ内容はダメダメでしたが・・・(苦笑)。
後日レビューUP予定です。

やった!!
ゆたかーんさんもジージャーファン??
本作のジージャーはチョイ役と言ってもいいほど物足りない活躍でした。
少しでもジージャーのアクションが見れたので良かったですが、
やっぱり物足りないですね。
実は、もう一本「チョコレート・ガール」と言う作品も鑑賞したのですが
そっちの方がジージャーのアクションは堪能できます。
ただ内容はダメダメでしたが・・・(苦笑)。
後日レビューUP予定です。
2013-10-05 土 22:30:53 |
URL |
ゆず豆
[編集]