2013-08-09 Fri

2011年制作 米
監督:アミ・カナーン・マン
≪キャッチコピー≫
『絶対に救い出す――。』
≪ストーリー≫
マイクはテキサス州テキサスシティの殺人課の刑事で、短気な性格が玉にきずだった。
一方、彼と相棒のブライアンは、市街地で起きた少女の殺人事件を追っていたが、
何も有力な手掛かりを得られずにいた。
そんな彼らをあざ笑うかのように、次々と少女たちを狙った新たな事件が発生し……。
≪感想≫
「キック・アス」のヒットガールに心奪われて、クロエ・グレース・モレッツ見たさに鑑賞。
可愛らしくて綺麗な顔立ちですが、まだまだ少女といった感じですね。
もうすでに売れっ子さんですが将来が楽しみな女優さんです。
さて作品について。
パッケージを見るだけでは、
「うーーーーん、暗くて、しんどそうな作品だなぁ。」
という印象。
・・・思った通りの作品でした(苦笑)。
なんでしょう・・・。
まずストーリーがかなり粗挽きなんです。
登場人物のキャラ立ちができていなかったり、何の説明もなしに
物語が進んでいったり。
説明過多の作品もどうかと思いますが、ここまで説明不足だと
ノリきれなくって。
絶えずどんよりしている雰囲気。
町の雰囲気もそうですがキャラクターもそう。
そしてストーリーも。
もともと婦女暴行ものとか猟奇殺人ものとかはモヤモヤしていて苦手なんですが、
今作はその世界観、雰囲気と相まってさらにモヤモヤムカムカ。
いやぁーな気分に。
先に書いた、背景の説明不足もあるのでさらにさらにムカムカイライラ。
クロエ・グレース・モレッツは魅力的でしたが、他の点で一気に冷めちゃいました。
とほほ・・・。
≪点数≫
4点
(13.06.25鑑賞)

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