2013-07-24 Wed

2002年制作 米
監督:サム・ライミ
≪キャッチコピー≫
『運命を受け入れろ。君を守るために──。』
≪ストーリー≫
幼くして両親を亡くし、伯父夫婦のもとで大切に育てられたピーター。
高校3年生となった彼は、6歳の頃からずっと思いつづけている隣家の
メリー・ジェーンに未だに打ち明けることができないちょっと冴えない高校生。
ある日ピーターは親友のハリーから彼の父親ノーマン・オズボーンを紹介される。
ノーマンは巨大軍需企業オズコープ社の経営者にして天才科学者。
ノーマンはピーターの科学の才能を高く評価、彼に目を掛けるようになる。
そんなピーターは、大学の研究所を見学した際、遺伝子組み換えで
スーパースパイダーとなったクモに刺されてしまう。
その瞬間、ピーターの身体に異変が起こり始める。
≪感想≫
今更ながら鑑賞してみました。
「アベンジャーズ」シリーズのマーベルコミックの映画化。
アベンジャーズに比べたら全体的に物足りなかったかな。
そりゃそうか、今作が製作されたのが2002年。
ちょっと古めですね。
映像的にもアクション的にも、なんか、もひとつといった感じ。
適役のグリーン・ゴブリンのフォルムを見た時。
「えっ!?こんなちゃちい奴なのか!?」
なんて笑ってしまいました。
ストーリーもアベンジャーズの大人向けに対し、今作は少年向け。
気弱な少年が突然ヒーローになる。
それで天狗になるも身内の不幸に改心。
正義のヒーローに!!
とってもスタンダードな勧善懲悪もの。
想定内で安心できる作品ですね。
好きな点もけっこうありましたよ。
スパイダーマンのフォルムはカッコいい!!
クモの糸を手首からプシューって飛ばすフォームもカッコいい!!
そしてその糸でビル街をスイスイと切り抜けるシーンは観ていてとっても気持ちが良い!!
んんーーー、このぐらいかな。
ツッコミ所もいろいろあったのでね。
ふと思ったんですが、スパイダーマンはコスプレなんですね。
しかも自作の。
強化スーツみたいな物かなと思っていました。
しっかし、アメリカはスーパーマンしかりスパイダーマン、キャプテン・アメリカ等々。
コスプレヒーローが主流ですね。
一方の日本は仮面ライダーやウルトラマンと改造人間、変身ヒーローが主流。
なるほどねぇ・・・。
さぁ次回作次回作。
≪点数≫
6点
(13.06.14鑑賞)

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