2013-06-21 Fri

2004年制作 米
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
≪キャッチコピー≫
『今度の11<イレブン>は、12人でキメる』
≪ストーリー≫
3年前カジノから大金をまんまとせしめたオーシャンとその仲間たちだったが、
金を奪われたベネディクトの怒りはおさまっていなかった。
「1億6,000万ドルに利子をつけて返済しなければ命はない」と迫り、
オーシャンたちは金を準備するためにヨーロッパへ飛ぶ。
≪感想≫
ぼちぼちぼち。
前作はキャストといいストーリー、演出等々、エンタメに飛んだ作品でしたが、
今作は少し落ちついたかな。
まずストーリーがイマイチに感じてしまったんです。
オーシャン一味の凄さをあまり感じることが出来なくって。
めちゃくちゃ凄腕の泥棒集団のはずなのに、うーーん。
前作は金を奪う過程もエンタメに飛んでいてワクワクしたりしましたが、
今作はそこら辺が物足りなかったです。
結局、何もせずに無理矢理成功までこじつけたといった感じ。
がんがんにピンチに陥るんですよね。
よくこれで死なないなと。
なんかこう、全部が想定を超える事がなかったので少し残念。
とは言え、キャストは相変わらずの豪華さでしたね。
ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットは相変わらずの好紳士。
今作から登場のキャサリン・ゼタ=ジョーンズがとっても綺麗だったな。
しっかし今シリーズ、画面に映っているメンバー(役者さん)たちがすっごい楽しそうなんです。
きっとこの現場、めちゃくちゃ楽しいんだろうなぁと思わせてくれる雰囲気。
良いですねぇ、羨ましいです。
残りあと1作。
ちょっと鮮度が落ちてきましたが、観てみよう。
≪点数≫
6点
(13.05.03鑑賞)

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