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No.714 『DEATH NOTE デスノート the Last name』
No714 『DEATH NOTE デスノート the Last name』

2006年制作 邦
監督:金子 修介

≪キャッチコピー≫
『2冊のデスノート。衝撃は増殖する。』

≪ストーリー≫
死神のリュークが落とした“デスノート”を手にし、殺人鬼キラとして凶悪犯を抹殺してきた夜神月。
恋人が死んだ事件をきっかけに、キラ事件の捜査本部に入り込んだ彼は、
キラ事件を解明するためにインターポールが送り込んできた天才青年Lと壮絶な頭脳戦を
繰り広げることになる。

≪感想≫
前作が意外に好感触だった今シリーズ。
さて今作は。

序盤、さくらTV祭りのシーンがあったのですが。
「あれ?やばい・・・みんなの行動に無理がありすぎる・・・。」
なんて思ったり、中盤、急にストーリーが粗くなって、
「あれ?テンポアップのしすぎで整合性が取れていない・・・。」
なんて、ちょっと消化不良気味。

「やっぱり実写化は失敗か・・・。」
なんて思っていると。
原作とは違うクライマックス。

「おーーー、なるほどーーー!!」
上手い終わらせ方をしましたね。
この締め方で一気に好感触へと早変わり。
素直に良かったという感想。

さてさて。
今シリーズ、漫画が以上に人気があっての実写化な訳ですが。
この「デスノート」と言う設定だけあって、あとはまるまる違うお話でも作成できるのでは。
プロットだけ頂いてみたいな。
設定自体は面白いので、無限に作れると思うんだけど。
どうでしょうか。
だってこんなにもキャッチーな設定無いと思います。
自分に置き換えて考える事のできる善き設定です。
「さてあなたがデスノートを手にしたらどうします??」みたいなね。

ただ、今シリーズはやっぱり原作がめちゃくちゃ面白いんですよねー。
月(ライト)とエルの戦い。
そしてエルの後継者達との戦い。
緻密な頭脳戦はとても読み応えがありました!!

実写版も予想外に面白かったのでお勧めしますが、原作もお勧めです!!

≪点数≫
  8点
                                           (12.12.27鑑賞)



こちら原作。
画も綺麗だしストーリーも秀逸。

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映画 | 08:00:10 | トラックバック(1) | コメント(2)
コメント
こちらにも
ゆず豆さんの言う通り、原作がとても面白いらしいですね。
設定がとにかく面白くなる事間違い無しですもんね。
あのノートがあれば、どのようにでも発展できるシロモノで。

私は漫画のほうを全く見た事なくて、
前編ではマンガチックなのが気になったんですが、
後編になってからそれにも慣れて、
この世界にグイグイ引き込まれました。
月とエルの頭脳戦がどうなるのか、最後まで飽きませんでした。
藤原くんの演技がちょっと舞台風でクセがあるかなあ(^^;
2013-03-30 土 16:34:30 | URL | YAN [編集]
Re: YANさん
こちらにもコメントありがとうございますv-290

そうですか、YANさんは原作は未読なんですね。
それならぜひぜひ!!
活字も多く絵も綺麗なので、見応えがありますよ。
原作では映画版とは異なるLの後継者と月(ライト)の頭脳戦から終焉まで、
緊張感たっぷりと描かれています。

設定も細かいので、良い頭の体操になります(^ー^* )
2013-03-30 土 18:27:59 | URL | ゆず豆 [編集]
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DEATH NOTE デスノート the Last name 後編
監督:金子修介 原作:大場つぐみ 製作:2006年 日本 出演:*藤原竜也 *松山ケンイチ *戸田恵梨香 2冊のデスノート。衝撃は増殖する。 マンガが原作というものに
2013-03-30 Sat 16:36:02 | RockingChairで映画鑑賞