2013-03-23 Sat

1991年制作 香港
監督:ツイ・ハーク
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
英米列強が幅を利かせ、動乱の時代を迎えていた中国大陸。
祖国の将来を憂いている黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)をよそに、
武道家たちは自分の名を上げようと挑んでくる。
そんな中、治外法権をカサに着る英軍は中国人を奴隷として海外へ連れ去ろうとしていたが、
洋行帰りの叔母がその騒ぎに巻き込まれるに至って黄飛鴻の怒りは頂点に達した。
だが、英軍の陰謀を叩こうとする彼の前に、最強最大の武道家イェンが立ちはだかった!
≪感想≫
いぇーい!!
リー・リンチェイ(ジェット・リー)さいこーー!!
僕の中でカンフーと言えばジャッキーチェン。
しかし、以前今シリーズのリー・リンチェイを観て、リー・リンチェイの存在を知り2大巨頭に。
めちゃくちゃカッコいいんですよね。
今作でも「洪家拳」を携えバッタバッタと敵をなぎ倒していきます。
お前、空中で何回蹴りいれるんだってな具合。
これがまたスマートでスマートで。
それはまるで舞台劇を観ているよう。
収まりが良いアクションという感じ。
ストーリーは正直、ごちゃごちゃしすぎて収まりは悪いのですが、問題ありません。
今作の肝はやっぱり、リー・リンチェイのアクションなのですから。
あっそうそう。
今作を観て、昔読んだ漫画「拳児」を思い出した。
あの作品も中国拳法の歴史が詳しく書かれていて、ストーリーも秀逸。
胸熱くなる作品でした。
≪点数≫
8点
(12.12.06鑑賞)
こちらは漫画「拳児」。
おススメです。

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