2013-03-19 Tue

2010年制作 米
監督:クリス・サンダース, ディーン・デュボア
≪キャッチコピー≫
『少年はドラゴンに翼を与え ドラゴンは少年に勇気を与えた』
≪ストーリー≫
以前より、バイキングとドラゴンとの戦いが続いているバーク島。
ある日、平凡な少年、ヒックはケガをしたドラゴンのトゥースと偶然に出会う。
本来なら敵同士であるヒックとトゥース。
しかし、二人の距離は少しずつ縮まり、やがて誰にも知られないように友情を育んでいく。
≪感想≫
うおーーーー!!
おもしろーい!!
こんなにもワクワクドキドキしたアニメは久しぶりかも。
まず、アニメーションがちょーイケていて。
ドラゴンの皮膚感や表情、そして躍動感の描き方。
ヒックがトゥースに乗って大空を飛び回るシーンやクライマックスのボスドラゴンとのバトルシーン。
全てにおいて素晴らしかったです。
次にストーリー。
弱虫ヒックが自分と似たドラゴン、トゥースと出会い交流し成長していく。
そしてだんだんと周りを味方につけて、一緒に成長していく。
今作、悪者らしい悪者がいないんですよねぇ。
そこも気持ちよくって。
一人一人のキャラも立っていて、それぞれがとっても魅力的でね。
僕的には名前は忘れちゃいましたが、ヒックの仲間のでぶっちょ君が好きですねぇ。
そして音楽。
僕は今作で一番良かったのはこの「音楽」。
色々なシーンに差し込まれる曲たちが何だかグッと来たんですよね。
それぞれのシチュエーションに合っていたというか。
ちょっと泣きそうになっちゃいましたもん。
とまぁ、絶賛していますが今作、3D作品だったんですよねぇ・・・
・・・ちくしょーーー!!
映画館で観たかった!!
残念無念。
なので9点。
≪点数≫
9点
(12.11.23鑑賞)

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