2013-03-16 Sat

2011年制作 邦
監督:波多野 貴文
≪キャッチコピー≫
『運命の最終章。』
≪ストーリー≫
官房長官を狙ったテロから2か月。
警視庁のSPである井上は上司の尾形への不信感を募らせながらも、
尾形の指令で国会での警備を担当することになる。
そして麻田雄三内閣の不信任案の採決が行われようというそのとき、
国会議事堂で銃声が鳴り響き……。
≪感想≫
前編に引き続き鑑賞。
ドラマから続いたシリーズも今作でいよいよ最後。
いやぁーー、最後まで観れてスッキリーーー!!
とはいきませんでした・・・。
なんだこの終わり方!!
謎は謎のまま残って、ただその当日の事件が解決しただけ。
確かにその事件はドでかくって見応えもありました。
ただ、もっともーーっと描かなければいけない事もあったでしょうに。
観る者にその後は委ねる作品も良いですが、今作のような描き方は少し納得いきませんでした。
続編制作の布石なんでしょうねなんて思ってしまいます。
それならずるいわー・・・。
とはいえ一応はひと段落なのかな。
まぁドラマが好きだったので最後まで観る事が出来て良かったです。
もちろん良い所もありましたよ。
岡田君のアクションはやっぱりカッコ良かったですし。
第四係のSPを演じた俳優さん達はみんなイケていて素敵でした。
あとクライマックスのスローモーションの銃撃シーン。
あそこはあの演出で良かったんじゃないでしょうか。
きっと、あそこをもっとスピーディーに映してしまうと、前作のようにちゃちく見えていた
可能性があるので。
何だかんだ言っておりますがで続編が出たらきっと鑑賞してしまうんだろうなぁ・・・。
心の底ではそれを望んでおります(笑)
≪点数≫
6点
(12.11.11鑑賞)

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