2013-03-07 Thu

2007年制作 仏
監督:パスカル・ボニゼール
≪キャッチコピー≫
『誰にも解けない、愛の謎』
≪ストーリー≫
上院議員のアンリとその妻は、週末には田舎にある屋敷に客たちを招いてもてなしていた。
ある週末、精神分析医のピエールとその妻が招待されてやって来る。
だが、同時にピエールの愛人エステルも姿を現し……。
≪感想≫
ミステリーの女王アガサ・クリスティの小説を映画化。
アガサ・クリスティと言えば名探偵ポワロ。
さて、今作ではどんな名探偵がでるのかな。
なんて思っていたらだぁれも出てきませんでした。
と言うか、推理と言う推理もなく、警察もずさんで勝手に事件が解決した感じ。
推理を楽しむ作品ではなく、その事件に関わる人間ドラマを楽しむ作品でした。
うーーーん・・・。
その人間ドラマが楽しければ良かったのですが、まぁ可もなく不可もなくといった所。
ただの痴情のもつれですね。
≪点数≫
4点
(12.10.06鑑賞)

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