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No.677 『コララインとボタンの魔女』
No677 『コララインとボタンの魔女』

2009年制作 米
監督:ヘンリー・セリック

≪キャッチコピー≫
『扉のむこうは理想の世界。でも気をつけて。かなえてはいけない願いごとがある──。』

≪ストーリー≫
コララインは両親と新しい街に引っ越して来るが、二人とも仕事が忙しくてちっとも自分に
かまってくれず不満に思っていた。
一人で外出すると、ワイビーという少年が黒猫と共にどこからともなく現れ、また姿を消す。
コララインは退屈しのぎに築150年のアパートの探検を始め、その最中に
レンガで封印された小さなドアを発見する。

≪感想≫
ストーリーはいたって平々凡々。
子供向けの絵本を読んでいる感じ。
あらかたの流れは想定内に進んでいく。

じゃあこの作品の魅力は何だろう。
それはキャラクター力とストップモーションアニメという事。
ほんとは、そこに3Dと言うすっごいオプションが付いているんだけど、
僕は2Dで観てしまうという大失態。

ただ、魅力として挙げた2つは本当に良い感じでした。
キャラクターは何やら奇妙で見ていて気持ちのいい仕上がり。
僕的にはお父さんの風体がツボでしたね。
そしてきっと一番のウリであろうストップモーションアニメ。
すっごい労力がいる中でこの完成度は素晴らしいです。
ネズミたちのサーカスシーンは観ていてワクワクしっぱなし。
たぁーーのしーーーって感じです。

欲を言えば物語にもうちっとスパイスを加えてくれたらもっと楽しめたかな。

ただ、やっぱり3Dで観たかったなぁ・・・。
無念。


≪点数≫
  8点
                                           (12.09.17鑑賞)


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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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