2013-02-19 Tue

2003年制作 タイ
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
≪キャッチコピー≫
『一、CGを使いません
二、ワイヤーを使いません
三、スタントマンを使いません
四、早回しを使いません
五、最強の格闘技ムエタイを使います』
≪ストーリー≫
タイの敬虔な仏教徒の村から、信仰の象徴である仏像”オンバク”の首が盗まれた。
悲嘆にくれる村人達を見て、「オンバクを取り戻してみせる!」と
一人のムエタイの奥義を極めた男が立ち上がる……。
≪感想≫
とにかくカッコいい!!
これまでこういうアクション映画は香港が主流でしたが、
このプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が表れたことによって、タイアクションも
台頭してきましたね。
以前観た大大大傑作の「チョコレート・ファイター」。
あの作品より以前に作られた今作。
やっぱり見どころはアクションシーンでしょう。
ワイヤー等を使用せず、これでもかという程の肉弾戦。
これがめちゃくちゃカッコいいんです!!
まず序盤の、街のゴロツキどもとの追いかけっこ。
アクロバティックな逃走シーンにまず口あんぐり・・・。
ピョンピョンクルクル飛び跳ねてます。
そして肝心要の格闘シーン。
とにかく首相撲が強い(笑)
そしてこれまたアクロバティックな蹴り技。
僕が小学生ぐらいなら、毎日真似しながら特訓してただろうなぁ・・・。
ストーリーは相変わらずの粗さで演出も相変わらず。
だけどこのアクション、アクションがいーーーーんです!!
タイアクション、今後も追うぞ!!
≪点数≫
8点
(12.08.10鑑賞)

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