2013-02-12 Tue

1999年制作 米
監督:ジョン・ラセター
≪キャッチコピー≫
『2大スター、ふたたび共演!』
≪ストーリー≫
ある日、ウッディがオモチャ屋のアルにさらわれてしまう。
ビンテージ品としての価値に目を付けたアルは、彼を博物館へ売りつけようと奔走。
ウッディの友人であるバズたちは、彼を助けるためアルの行方を追う。
≪感想≫
やっぱり楽しいなこのシリーズ。
前作では絶賛した私ですが、今作も大満足。
大人も子供も楽しめる良作に仕上がっていました。
ただ今回は2点だけ問題が・・・。
まず1つ目。
もともとファンタジー色の強い作品ですが、今回はそれが強すぎたかなぁと。
前作ではウッディたちの行動が人間にバレないように、そして人間たちの生活に
なるべく影響しないように描かれていました。
そこが結構、秀逸だなぁと思っていたのですが・・・。
今作では、その行動が実社会に大変影響を与えていまして・・・。
例えばバズたちが車道を横切ったせいでガンガン車の事故が発生したり。
例えばバズたちが車を運転するシーンとかもそう。
何となくやりすぎ感がね。
まぁ一作目から内容をパワーアップさせないといけないという事もあったのでしょうが。
そして2つ目。
これは僕のせいなのですが、前作を観てから、あまり時間をおかずにこの作品を観たので
ちょっと飽きが・・・。
ちょっと作品のパターン化を感じてしまって。
いやいや、これは本当に僕のせいです。
申し訳ない。
次回作はしばらく経ってから観よーっと。
とはいえ、めちゃくちゃ面白かったのもまた事実なわけで。
ウッディたちの友情には思わずジンときたし、ニューキャラのジェシーの
気持ちよさったらないですもん。
バズもさいこー、スリンキーも楽しー。
やっぱり良シリーズですね!!
≪点数≫
8点
(12.07.19鑑賞)

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