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No.631 『ぼくのエリ 200歳の少女』
No631 『ぼくのエリ 200歳の少女』

2008年制作 スウェーデン
監督:トーマス・アルフレッドソン

≪キャッチコピー≫
『怖ろしくも、哀しく、美しい12歳の初恋』

≪ストーリー≫
ストックホルム郊外で母親と暮らす12歳のオスカーは、学校で同級生にいじめられていた。
ある晩、彼はアパートの隣の部屋に引っ越して来たエリという少女と出会う。
同じころ、近くの街では青年が逆さづりにされてノドを切り裂かれ、
血を抜き取られるという残忍な殺人事件が起きる。

≪感想≫
ヴァンパイアの少女といじめられっこの少年の恋物語。

少し陰鬱とした雰囲気とスウェーデンの冷ややかで幻想的な景色。
トーンを押さえた台詞回しも相まってぼんやりと眺めながら物語に入り込む。

作品を観た後、ある歌のワンフレーズを思い出した。
「でもヒーローになりたい ただ一人 君にとっての」

重めの作品なんだけど、後味は悪くない。
むしろジワジワとこの作品のトーンがしみ込む。
悪くないです、この作品。

≪点数≫
  8点
                                           (12.06.09鑑賞)



こちらMr.Children。
「HERO」は名曲ですよね。

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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
こんばんは

この映画、とても好きだったのですが、
ひとつだけ残念なことが。

それは、エリのぼかしシーンです。
あれはキャラクターの物語を台無しにしていると思います。
ぜひともエリのぼかしがないシーンを見て頂きたいです。
2013-02-02 土 21:15:05 | URL | negyu1220 [編集]
Re: negyuさん
いつもコメありがとうございますv-290

エリのぼかしシーンはは確かに必要ですよね。
僕も今作を観て、色々調べその事実を知った時、驚きましたもん!!
こんなにも大事な事を見逃してたのかと。

今作、原作本もあるようですね。
そちらもチェックしてみようと思います。
2013-02-03 日 20:14:53 | URL | ゆず豆 [編集]
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