2013-01-26 Sat

2010年制作 米
監督:ジョン・カラン
≪キャッチコピー≫
『悪を憎み続ける男 正義をあざわらう男 男たちを蝕む女 ──そして理性は崩壊していく。』
≪ストーリー≫
もうすぐ定年を迎える仮釈放管理官のジャックは、放火と祖父母殺しの受刑者、
ストーンを最後に担当することに。
激高しやすいストーンはジャックの心象を悪くしたが、妻のルセッタに
ジャックを誘惑させようと画策し……。
≪感想≫
ロバート・デニーロ、エドワード・ノートン、ミラ・ジョボビッチと
三大スターの共演とのこともあって鑑賞。
徐々に堕落していくジャックをデニーロが。
刑務所で信仰に目覚め覚醒するストーンをノートンが。
蟻地獄のようにジャックを破滅させるルセッタをミラ・ジョボビッチが。
3人ともさすがの演技で見惚れてしまいました。
さて肝心のストーリーはと言うと。
正直、何を訴えたいのかピンとこなかったと言うのが本音。
人生ひょんなことから激変することもあると言ったところでしょうか。
あとは宗教に対する価値観だったり、モラルだったり・・・。
変化していく心情の過程みたいなものをもう少し細かく描いてくれればなぁ。
とは言え、スーパースター夢の共演。
これを観れただけでも良しとしようじゃあないですか。
≪点数≫
6点
(12.05.13鑑賞)

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