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No.619 『アリス・クリードの失踪』
No619 『アリス・クリードの失踪』

2009年制作 英
監督:J・ブレイクソン

≪キャッチコピー≫
『ここには3人と、1発の銃弾、そして"嘘"が散らばっている。』

≪ストーリー≫
刑務所仲間のヴィックとダニーは、着々と誘拐の準備を進めていく。
新聞でダーゲットを富豪の娘アリスに決めた2人は、白昼堂々彼女を路上で連れ去る。
アリスは準備されたアパートの一室に運び込まれ、ベッドに両手両足を縛り付けられ
身動きが取れなくなる。

≪感想≫
なにこれ!
おもしろーーーい!!

開始数分、会話が一切なく二人の男が用意周到に一人の女性を誘拐。
そのソツのなさ、そしてそこまで会話をしない不気味感。
まずこれでグッと映画に引き込まれる。

そして数分後、最初の衝撃展開。
「おぉーー!!それでそれで?」
となったところで第二波、三波と怒涛の展開が待ち受ける。

いやぁー良いです。
このミステリならではのワクワク感。
観ている僕らが気付く程度のちょうど良いぐらいの突っ込みどころ(伏線)を作り、
それをうまい具合に回収していく。
観ているものをけして飽きさせないストーリーテリング。
こりゃ脚本が素晴らしいという他ありません。

演者も誘拐犯2人、被害者1人の計3人と最少人数で分かりやすい。
「暇だなぁーー、なんか映画でも観るか」
なんて時にお勧め。
観て決して損はしない作品に仕上がっていました。

≪点数≫
  8点
                                           (12.05.10鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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