2013-01-25 Fri

2004年制作 仏
監督:オリヴィエ・ダアン
≪キャッチコピー≫
『最後の審判の日、目覚めるのは神か悪魔か』
≪ストーリー≫
フランス北東部で、修道院の壁のキリスト像が血が流すという怪奇事件が発生。
捜査のためパリからニーマンス警視が派遣される。
同じ頃、刑事レダは不審者を発見する。
≪感想≫
前作は原作本があったんだけど、今作はリュック・ベッソンのオリジナル脚本。
なるほどねぇ・・・。
どおりで今作はミステリ色が弱くなっていて、アクション色が強くなってたんだな。
ラスト近くの派手な銃撃戦の撮り方はいかにもベッソンっぽい感じだったもん。
ストーリーは大味でけっこう雑なお話。
よく分からないまま事件が解決していました・・・。
とほほ・・・。
前作は結構緻密な作りだったのにね。
まぁ、その分エンターテイメント性が上がったから良しとするか。
今シリーズ3作目の制作も決定したんだって。
ほぇーーー、原点回帰で本格的なミステリ作品にしてほしいな。
≪点数≫
5点
(12.05.06鑑賞)

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