2013-01-17 Thu

2007年制作 邦
監督:三枝 健起
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
昭和25年の開館以来、オリヲン座の館主を務めてきた豊田松蔵が病に倒れ、
その弟子だった留吉が志を引き継ぎ、先代の妻トヨと映画館を守ることになった。
映画産業が斜陽になり、周囲の人間に陰口をたたかれながらも、2人は映画を愛し、
互いを思いやり続けた。
≪感想≫
ノスタルジックな雰囲気。
役者さんたちの好演。
角が無くって柔らかい留吉とトヨの形。
じんわりと染み入るような暖かい作品でした。
ただし・・・・内容が少し希薄に感じたかな。
例えば、何故オリオン座があの状況からここまで持ちこたえることができたのか。
例えば、トヨの先代松蔵への想いはどのように昇華させていったのか。
そこらへんがちょっと分からないまま終わってしまいました・・・惜しい。
しっかし宮沢りえさんは綺麗な方ですねぇ。
物静かな役どころがお似合い。
大切な人がいるって幸せです。
≪点数≫
5点
(12.04.01鑑賞)

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