2012-05-31 Thu

2004年制作 邦
監督:冨樫 森
≪キャッチコピー≫
『最後に勇気をふりしぼったのは、いつですか?』
≪ストーリー≫
東京でサイバーテロが発生、さらに「ブラックオックス」というロボットが飛来し、
街を次々と破壊していく。
ブラックオックスに対抗できるのは「鉄人28号」しかない。
勇気をふりしぼり、小学生の金田正太郎(池松壮亮)は、鉄人28号とともに戦いに挑む。
≪感想≫
あの有名漫画「鉄人28号」の実写版映画。
ん?
んん??
これは、大人向けなのか?
はたまた子供向け??
どっちにしても微妙ですなぁ・・・。
大人向けだとしたら、ストーリーが薄い様な気がするし、子供向けだとしたら
戦闘シーンが物足りない。
なんてったって敵との戦闘はパンチオンリー。
もっとミサイルとかレーザーとか出てきたら子供も食い入るように見るだろうに・・・。
まぁ、もしもロボットが本当に実在したら攻撃なんてあんな感じなんでしょうな。
それにしても、戦闘シーンはたまらなく面白い(裏を返せばね)。
クスクスと笑いながら観てしまいました。
漫画版をタイムリーで見てたコアな鉄人28号ファンの人達と観てみたいな。
感想が聞いてみたいです。
感想とは関係ないけどふと気付いた事が1点。
最初、28号は敵のブラックオックスに破れてしまう。
そんで改造に改造を重ねて新型に生まれ変わるんだけど、そしたらそれは
鉄人28号じゃなくて29号だよなぁ・・・。
・・・まっ、独り言です。
-追記(13.12.25)-
先日、「パシフィック・リム」を鑑賞。
冨樫監督よ、僕が観たいのはこんな作品じゃい!!
デル・トロ監督の爪のあかでも煎じて飲みなさい!!
≪点数≫
3点
(08.01.05鑑賞)

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