2012-12-22 Sat

1990年制作 米
監督:ペニー・マーシャル
≪キャッチコピー≫
『-実話には、本物の感動がある-』
≪ストーリー≫
精神病院に赴任した医師セイヤーは、体を自由に動かせない患者たちにボールを受け止める
反射神経があることを発見。
さらに、30年間も半昏睡状態で病院暮らしを余儀なくされていたレナードに新薬を投与することで、
彼を奇跡的に目ざめさせるのだが…。
≪感想≫
今作、実話をもとに作られた作品みたい。
実際にこういう事が起こったなんて、やっぱり人生って何が起こるか分からない。
レナードの短期間の回復は果たして良かったのか・・・。
例えば、そのままであれば。
こんなにも切なくなることはなかったはず。
例えば、そのままであれば。
こんなにも絶望に駆られることはなかったはず。
いやいや、きっとそれは違う。
やっぱりレナード達が過ごした数週間は、とても素晴らしく大切な時間であったでしょう。
嗜眠性脳炎と言う病気。
第一次世界大戦後に流行した病気らしいが、現在はパタリと影を潜めているよう。
抗いようのない病気が突然「流行」という言葉と共に押し寄せてくるから怖い。
≪点数≫
7点
(12.01.14鑑賞)

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この映画、僕は中盤から終わりにかけて涙腺が緩みっぱなしでした(笑)
月並みなことを言うようですが、僕はこの映画を観て「生きている」ってなんなんだろうな?、ということを改めて考えさせられました。
ただ心臓が動いているだけでなく、笑って怒って泣いて、いろんな出会いや経験をすることが「生きている」ということなんだと。
記事にも書いてある通り、短期間であってもレナード達に与えられた時間は間違いではなかったと思います。だって、その時間に彼らはちゃんと「生きていた」わけですから。
TB送らせていただきます。ではでは。
月並みなことを言うようですが、僕はこの映画を観て「生きている」ってなんなんだろうな?、ということを改めて考えさせられました。
ただ心臓が動いているだけでなく、笑って怒って泣いて、いろんな出会いや経験をすることが「生きている」ということなんだと。
記事にも書いてある通り、短期間であってもレナード達に与えられた時間は間違いではなかったと思います。だって、その時間に彼らはちゃんと「生きていた」わけですから。
TB送らせていただきます。ではでは。
2012-12-24 月 01:30:01 |
URL |
タコ
[編集]
いつもコメありがとうございます
「生きていた」
確かにそうですね。
彼らはあの数週間で、様々な経験をし、様々な感情が生まれました。
それこそ社会の中、周りの人たちの中と「共生」できたんですよね。
うーーん・・・。
タコさんのレビューを読ませていただいて、また考えさせられました。
本当に良い作品ですよね。
僕もTB送らせていただきます。

「生きていた」
確かにそうですね。
彼らはあの数週間で、様々な経験をし、様々な感情が生まれました。
それこそ社会の中、周りの人たちの中と「共生」できたんですよね。
うーーん・・・。
タコさんのレビューを読ませていただいて、また考えさせられました。
本当に良い作品ですよね。
僕もTB送らせていただきます。
2012-12-25 火 19:41:49 |
URL |
ゆず豆
[編集]
あらすじ:実話を基に描かれた感動のヒューマンドラマ。
30年間昏睡状態だったレナードが、セイヤー博士の治療が功を奏して、奇跡的に回復した。博士はその治療を他の患者にも適...
2012-12-24 Mon 01:30:58 | タコの映写室
2012-12-24 Mon 01:30:58 | タコの映写室