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No.564 『王と鳥』
No564 『王と鳥』

1980年制作 仏
監督:ポール・グリモー

≪キャッチコピー≫
『気をつけたまえ。この国は今、罠だらけだからな。』

≪ストーリー≫
砂漠の真ん中に聳え立つ孤城に、ひとりの王が住んでいた。
その名も、国王シャルル5+3+8=16世。
わがままで疑心暗鬼の王は、手元のスイッチ一つで、気に障る臣下を次々に「処分」していった。
望みさえすれば、なにものでも手に入れることが出来るはずの王シャルルは、
ひとりの羊飼い娘に片思いをしている。
城の最上階に隠された、秘密の部屋の壁に掛かった一枚の絵の中に、その美しい娘はおり、
隣合わせた額縁のなかの、煙突掃除屋の少年と深く愛し合っていた。
嫉妬に狂う王を後に、ふたりは絵の中から抜け出し、一羽のふしぎな鳥の助けを借りて
城からの脱出を試みる。

≪感想≫
今作、おおもとの作品は1952年に制作されたんですって!!
それが紆余曲折あって1980年に再上映されたらしい。

1952年・・・僕が生まれる二十数年前。
それでこのクオリティは凄いなぁ。

この作品を観て影響を受けた方々はたくさん。
あの宮崎駿監督もそうなんだって。

その昔に作られて、今でも通用する作品があったという事に脱帽です。

≪点数≫
  6点
                                           (12.01.13鑑賞)


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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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