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No.55 『12人の優しい日本人』
No55 『12人の優しい日本人』

1991年制作 邦
監督:三谷 幸喜

≪キャッチコピー≫
『もし、日本にも陪審員制度があったら・・・。』

≪ストーリー≫
ある殺人事件の裁判のためごく一般の市民12人が集められた。
被告が若くて美しいことから議論は概ね無罪で決まりかけたとき、
ひとりがそれに異を唱えたことから議論は白熱紛糾し……。

≪感想≫
日本で陪審員制度がもしもあったらという設定で12人の一般人が
陪審員となって議論するお話。

主な出演者は12人。
映像もほぼ会議室のみのワンシチュエーション。
ひたすら無罪だ有罪だと議論を交わす。

観ているこっちもまるで13人目の陪審員になった感じ。
むむむと唸らされたり、誰かの意見にイライラしたり・・・。
途中、あまりにも同じシーンなのでイラッとしたけど最後に向けて
テンポが良くなっていくので問題なし。

日本でも裁判員制度が始まるけど実際はこの映画のようじゃないんだろうなぁ・・・。
だって、登場人物それぞれの個性が爆発しすぎだもん。

リアリティには欠けるけど、娯楽映画としては面白かったです。

最後の終わり方なんだけど、もっと素敵な終わり方を思いついてしまったので7点。
ふふふ・・・。

≪点数≫
  7点
                                           (08.01.02鑑賞)


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映画 | 20:18:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
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