2012-12-02 Sun

2006年制作 仏
監督:フレデリック・シェンデルフェール
≪キャッチコピー≫
『墓標はいらない。』
≪ストーリー≫
闇社会の帝王クロード、一匹狼のフランク、その連れのジャン=ギィ。
クロードの部下リッキー達、新進気鋭アラブ系のイシャムとラルギ。
フランス・パリの闇で生きる男たちを描いたフレンチ・ノワール。
≪感想≫
過激な性描写と暴力シーン。
全てに痛みが伴っていて観ていてちょっと目を背けたくなる場面も・・・。
特に拷問シーンは痛い痛い痛い。
闇に生きる男たちを描いた作品はたいていかっこよくて、真似はできないけど
何だか憧れたりするものだが、今作はと言えば・・・。
「痛み」こそ十分に感じたが「カッコよさ」や「憧れ」はまったく感じなかった。
しいて言えば一匹狼のフランクがちょっとクールでしびれあがったぐらいかな。
所詮、闇に生きる奴らの末路なんてこんなもの。
近づかない方が身のためなり。
くわばらくわばら・・・。
≪点数≫
7点
(11.11.17鑑賞)

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