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No.515 『ロックンロールミシン』
No515 『ロックンロールミシン』

2002年制作 邦
監督:行定 勲

≪キャッチコピー≫
『"ストロボラッシュ" それは、ここから飛びたつためにぼくらが背中につけた羽だった。』

≪ストーリー≫
冴えない毎日を送る会社員の賢司。
ある日、久しぶりに再会した同級生の凌一からオリジナルのブランドを立ち上げているという話を聞く。
後日、賢司はふと凌一の部屋を訪問するとそこには凌一の他に専門学校の教師をしている
椿とロンドン帰りのカツオがいた。
3人は夢にあふれいきいきと過ごしていた。
そんな彼らを見た賢司は、会社を辞め彼らの夢に乗っかることにするのだった。

≪感想≫
飽食な時代に生まれ、ある意味開かれた未来が待っている若者たち。
やろうと思えば何でもできるし、何もやらなくても何となく生きて行けたりする。
どんな夢も抱きやすいし、取り組みやすい。
そして壁にぶつかって挫折しやすい・・・。

その辺の光景がリアルに描かれていた本作。
最終的に賢司はモトサヤに戻るのですが、まぁそれは仕方のない事。
人の夢に乗っかって楽しく生きていくのもいいけど、そこに強烈な意志みたいなものがないと
やっぱり転んじゃうよね。

若いころに観ていたら違う感想を抱いてたかもしれないが、僕ももう30オーバー。
やっぱり視点が変わってくるよなぁ。

≪点数≫
  4点
                                           (11.10.28鑑賞)


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映画 | 08:00:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
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