2012-11-24 Sat

1996年制作 フィンランド
監督:アキ・カウリスマキ
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
突然リストラにあってしまった、レストランの給仕長イロナと電車の運転手ラウリ夫婦。
新しい職を探すもうまくいかずトラブル続き。
生活は苦しくなるばかりで、挙句の果てにはギャンブルに手を出すがもちろんすっからかん。
それでも二人は立ち上がり生活を続けていく。
≪感想≫
アキ・カウリスマキ監督「負け犬三部作」の一作目。(ちなみに二作目は以前観た「過去のない男」)
今作もアキ・カウリスマキ節炸裂。
感情の抑揚をできるだけ抑えてただ淡々と物語は進んでいく。
映し出される微妙な感情の変化。
それを見つけては一緒に一喜一憂。
転んでも転んでも起き上がり最後に見える光。
良いです、これ。
ホッとします。
≪点数≫
7点
(11.10.19鑑賞)

満足ならクリック!!
スポンサーサイト