2012-11-17 Sat

2006年制作 伊
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
≪キャッチコピー≫
『女は哀しみを食べて生きている』
≪ストーリー≫
北イタリアの港町にやって来た女性、イレーナ。
イレーナは貴金属商を営むアダケル家に近づくため何やら画策している。
一体、彼女は何のためにこの家族に近づくのか。
彼女に隠された過去とは何なのか・・・。
≪感想≫
ふぅぅーー・・・凄い映画を観たなぁ・・・。
終わった後の余韻が半端ないぞ。
イレーナがどうしてこの家族に固執するのか少しずつ明かされていく過去と真実。
これが本当に少しずつ少しずつ。
観てるこっちはドキドキしながらその重厚な空気と共にストーリーにのめり込む。
テーマがテーマだけに観終わった後、自分自身のモラルとの葛藤が。
どこまで許せてどこまで許せないのか・・・。
同作を観た人と感想を語り合うか。
そん時はきっと心が沈んでしまいそうですが・・・。
≪点数≫
8点
(11.09.11鑑賞)

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