2012-11-16 Fri

2004年制作 米
監督:デヴィッド・コープ
≪キャッチコピー≫
『なぜ追われる、なぜ終われない。』
≪ストーリー≫
作家のレイニーは妻との離婚問題が遠因でスランプに陥っていた。
そんな彼の前に、謎の男ジョン・シューターが現れる。
シューターはレイニーの書いた小説が自分の盗作だと言い張り、
結末が気に食わないから変えろとレイニーを脅す。
心当たりがないレイニーは事実無根だと突っぱねるが、
そこからシューターの執拗な嫌がらせが始まった・・・。
≪感想≫
なかなか先が読めなくて終盤までハラハラドキドキ。
終盤までは、こいつら要領の悪い事ばっかやってんなぁなんて思っていたけど
タネが明らかになったら、なるほど納得。
謎が明かされた時は、それを思いつかなかった自分に歯ぎしり。
悔しい。
これぐらいだったら考え付きそうなのに・・・。
鑑賞後、多々疑問が浮かんだけれど、それを差し引いてもよくできたストーリーでした。
ジョニー・デップの独壇場感も強いのでファンにも嬉しい一作なのではないでしょうか。
≪点数≫
7点
(11.09.08鑑賞)

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