2012-11-15 Thu
2003年制作 邦監督:久世 光彦
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
37歳独身OLのツキコさんは、行きつけの飲み屋のカウンターで一人酒を嗜むのが日常。
ある日、ツキコさんは、やはりカウンターでお酒を飲んでいる背中を反らせ気味の老人に話しかけられる。
自分の名前を知っているこの老人は、よくよく思い出すと高校時代の国語の先生だった。
二人は酒の好みや間の取り方が何となく合い、以来、このお店のカウンターでよく落ち合い二人で飲むようになった。
互いの気持ちは緩やかに、でも確実に縮まっていき、互いに惹かれあっていくのであった。
≪感想≫
この二人の形、好きです。
想い合う二人の心の繋がりに濁りが無いというか。
それは年齢差からくるものなのか、それとも二人とも長いこと生きてきて達観した性格からなのか。
年齢は観ている僕なんかよりよっぽど上なんですけど、すごい「純」な感じがしたんです。
素敵なんですよねぇ・・・。
原作は川上弘美の同名小説「センセイの鞄」。
こちらもとても良い作品とのこと。
ぜひ読んでみたいものです。
●追記(13/01/05)
原作読みました!!
やっぱり好きですこの作品。
映画も良かったのですが本も期待通り。
なんでしょう、言葉の使いまわしとか、そこに見える風景、空気感が気持ちが良いんですよね。
また読みたいな。
≪点数≫
9点
(11.09.04鑑賞)
こちらは原作本。
素敵な作品でした。

満足ならクリック!!
スポンサーサイト
この本、大好き。
映画にもなってるなんて知らなかった。
でも、本を先に読んで、あとで映画見るのって、今までほぼ全部がっかりなんだよなぁ。。。
忘れたころにでも見てみようかな。笑
映画にもなってるなんて知らなかった。
でも、本を先に読んで、あとで映画見るのって、今までほぼ全部がっかりなんだよなぁ。。。
忘れたころにでも見てみようかな。笑
2012-11-15 木 22:45:05 |
URL |
mh-goi
[編集]
いつもコメントありがとう
おーー、mh-goiさんは本を読んだんだ。
今作は映画化じゃなくってWOWOWでやってたドラマみたい。
確かに原作があまりにも良すぎると怖いなー。
だけど、今作は実写も良い感じだと思うぞ。
ちょっと観てみて。
僕も原作を読んでみるかな。

おーー、mh-goiさんは本を読んだんだ。
今作は映画化じゃなくってWOWOWでやってたドラマみたい。
確かに原作があまりにも良すぎると怖いなー。
だけど、今作は実写も良い感じだと思うぞ。
ちょっと観てみて。
僕も原作を読んでみるかな。
2012-11-16 金 22:40:05 |
URL |
ゆず豆
[編集]