2012-11-04 Sun

1995年制作 米
監督:デヴィッド・フィンチャー
≪キャッチコピー≫
『注意、本当に恐い!』
≪ストーリー≫
定年退職間近の刑事サマセットと新人のミルズは、ある殺人現場に向かう。
そこには肥満の大男の凄惨な死体があった。またほどなくして、新たなる殺人事件が。
サマセットはそれぞれの現場に残されていた文字から、犯人がキリスト教における
七つの大罪(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲)に因んだ殺人に及んでいると分析。
果たして二人はさらなる事件が起こる前に解決できるのか。
≪感想≫
かってな偏見で凄い変化球に富んでいてドンデン返し系の作品だと思っていたら・・・。
とんでもないない、どストレート直球骨太作品でした。
たくさんの殺人現場を見せるのでちょっとグロくて目を背けたくなる場面も多々ありますが、そこは我慢。
それさえ飲み込んでしまえばあとはググイと引き込まれることに・・・。
ちなみに大人気ドラマ「踊る大捜査線」の青島刑事と和久刑事は本作の二人をモデルにしているらしい・・・よ。
なるほどねぇ・・・。
≪点数≫
8点
(11.07.09鑑賞)

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