2012-10-29 Mon

2006年制作 邦
監督:滝田 洋二郎
≪キャッチコピー≫
『いまだからこそ、できることがある。』
≪ストーリー≫
病弱な弟のために、家族そろって岡山に引っ越してきた天才ピッチャー、タクミ。
自分の投げる球に自信を持つ彼の前に、地元の少年野球チームのキャッチャー、ゴウが現れ、
二人は、バッテリーを組むことになる・・・。
≪感想≫
野球少年たちの青春、親子の繋がり、兄弟の絆。
とても爽やかで瑞々しくて暖かい作品。
・・・だけどなんでだろう、素直に良い内容だったと思えなくて。
児童書を読んでいるような感じで、ガツンとくるものがなかった。
野球をがっつりやっていた人や部活動にのめりこんでいた人が見ると
イマイチ乗り切れないんじゃないでしょうか。
小学生ぐらいの男子やドラマ好きの女性あたりにはハマる作品だと思います。
人間関係のもつれや感情の移り変わりを短い時間で詰め込んだのでちょっと強引かなと。
例えばこれが連続ドラマになるともっといい作品になるんじゃないかな・・・
と思ったらNHKですでにドラマ化されていたんですね。
≪点数≫
3点
(11.05.28鑑賞)

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