2012-10-19 Fri

2007年制作 邦
監督:犬童 一心
≪キャッチコピー≫
『あの頃の僕らは
いつもいつでも笑ってた
涙がこぼれないように』
≪ストーリー≫
東京オリンピックを翌年に迎えた1963年。
児童漫画家の栄介、小説家の向井、歌手志望の章一、そして画家の卵の下川。
うだつの上がらない青年たちはひたすら夢を追いかけていた。
≪感想≫
最近なにかの本に書いてあった誰かの言葉。
「青春とは、 自分には何が特別あつらえの人生が待っている、と無根拠に思える時期だ」って。
この映画には若者たちの青春時代が描かれていた。
理想を求め、自由を求め、壁にぶつかり、それでもあきらめない・・・。
結果はどうあれ盲目的に何かに向かう姿は、いじらしくてかっこ悪いんだけどピカピカだったりもする。
いつの時代にも夢はあふれている。
きっと今までも、そしてこれからも・・・。
≪点数≫
5点
(11.03.27鑑賞)

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