2012-10-16 Tue

2006年制作 邦
監督:吉田 康弘
≪キャッチコピー≫
『母ちゃんって、不死身なんだと思ってた──』
≪ストーリー≫
富山県の田舎に住む優介は父親を早くに亡くし、いわゆる「キトキト(活きがいい)」な母親に
女手一つで育てられた。
そんなたくましい母親に反発し自立するため優介は上京することに決めたのだった。
≪感想≫
田舎者が都会に出るということ。
その大都会の風景に何もしなくても何かが起こるという無根拠なワクワクと、
自分が住んでいた環境とのギャップにドキドキが止まらない。
実際に僕もそうだったもんなぁ・・・。
19歳の時、初めて東京でスーパードライホールのモニュメントを見て
「あっ、う○ちだ・・・。」
なんて思ったりしたもんなぁ・・・。
そして都庁ビルを見て「巨大ロボみたいだなぁ・・・。」なんても思ったりもしたし・・・。
あらあらストーリーの主軸とは関係ないお話。
作品の主軸は普遍的な親と子の繋がり。
シンプルだけどジンとくるその形はやっぱりあたたかい。
あの展開はあまり好きじゃないけど、やっぱりじ・じ・じ・じぃーーーん・・・。
≪点数≫
6点
(11.03.09鑑賞)

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