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No.41 『世界はときどき美しい』
No41 『世界はときどき美しい』

2006年制作 邦
監督:御法川 修

≪キャッチコピー≫
『生きることを好きになる。
  あなたが教えてくれました。』

≪ストーリー≫
    -

≪感想≫
5つのショートムービーで構成された映画。
全編8mmフィルムでの映像、綺麗な音楽、主人公達の詩的なナレーション。

映画なんだけど、1冊の本を読んでいるよう。

お気に入りは最後の「生きるためのいくつかの理由」
見ている時、ある歌の歌詞が思い浮かんだ。
「めぐり逢ったすべてのものから送られるサイン。」
何でも何かしらの影響を与えているってことですな・・・。

とはいえ5つの話、全て良作。

時々思い出しては、雑音の無い場所で鑑賞したい。
きっと見るたびに感じる事は違うだろうし新しい思いも生まれてくる。
感受性に穏やかな刺激を与えてくれる作品だと思います。

「世界はときどき美しい」
本当は絶え間なく美しいのだろうけど、なんせ僕らの日常は慌しい。
淡々と荒々しく毎日を過ごしていく中で時折感じるささいな幸せ。
例えばそれは、ふとした会話から。
例えばそれは、ふと耳にする音楽から。
そしてふと眺めた景色から。

大切にしないとなぁ・・・そして大切な人に教えてあげるんだ。

≪点数≫
  8点
                                           (07.10.30鑑賞)


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映画 | 08:50:34 | トラックバック(0) | コメント(0)
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