fc2ブログ
 
■プロフィール

ゆず豆

Author:ゆず豆
映画のレビューをつらつらと・・・。

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリ
■カウンター

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

No.410 『北京ヴァイオリン』
No410 『北京ヴァイオリン』

2002年制作 中
監督:チェン・カイコー

≪キャッチコピー≫
『僕が奏でる父さんの夢。』

≪ストーリー≫
田舎町に住む13歳のチュンはヴァイオリンの名手。
チュンは亡くなった母の形見のヴァイオリンを今日も奏でていた。
ある日、父親とチュンは、ヴァイオリンのコンクールに出場するため、北京へと赴く。
チュンの才能を改めて感じさせられた父は、そのまま北京に留まりヴァイオリンでの成功を
夢見るのだった・・・。

≪感想≫
クラシックな音楽映画の肝はやっぱりクライマックスの演奏シーンですよね。
今作のクライマックスも秀逸。
チュン少年のあの演奏にはしびれあがりました!!

言葉にすると軽くなってしまいそうなチュンと父の繋がり。
それは一緒に過ごしてきた時間のおかげか。
いやいやいや・・・そんな簡単に理論付けられないよなぁ・・・。
互いの心に無意識的に互いの存在が色濃く根付いている。

・・・沁みます。

≪点数≫
  7点
                                           (11.02.12鑑賞)


にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
満足ならクリック!!
スポンサーサイト





映画 | 08:00:00 | トラックバック(1) | コメント(2)
コメント
ゆず豆さん、こんにちは!
最後のヴァイオリンの演奏は沁みましたね~!
涙が溢れてきました。

あの父親にあの少年?って思いましたもんね。
トンビが鷹を生んだみたいな親子に、
最後に明かされる真実、
そして無償の愛と純粋な音楽を選択する少年。
なかなか良い映画でした。
2012-10-10 水 15:56:07 | URL | YAN [編集]
Re: YANさん
いつもコメありがとうございますv-290

> 最後のヴァイオリンの演奏は沁みましたね~!
> 涙が溢れてきました。

そうなんですよね。
やっぱり音楽の力はすごいなって思いました。
あの演奏に今までの事がぶわぁーっと。
本当に良かったです!!

YANさんレビュにもありました名作「リトル・ダンサー」、「ライフ・イズ・ビューティフル」が適度にミックスされた作風。
そしてアジア(中国)ならではの独特なあの感じ。
良いですねぇ。
2012-10-10 水 21:38:27 | URL | ゆず豆 [編集]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

北京ヴァイオリン
北京オリンピックも、もうすぐ終わりますね。 期間中、ずっといろんな競技を観戦していて、 選手たちの努力の集大成に、感動しまくり、興奮しまくり、 映画やPCのほうは疎かになっ
2012-10-10 Wed 15:57:41 | RockingChairで映画鑑賞