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No.396 『ダウト ~あるカトリック学校で~』
No396 『ダウト ~あるカトリック学校で~』

2008年制作 米
監督:ジョン・パトリック・シャンレイ

≪キャッチコピー≫
『神聖なはずのカトリック学校で、何が起こったのか?』

≪ストーリー≫
1960年代ニューヨークのカトリック系教会学校。
校長であるシスターアロイシスは、その厳格な性格で子ども達に恐れられていた。
一方、温和で人当たりの良いフリン神父は子ども達にも慕われていた。
ある日、シスターアロイシスはフリン神父が一人の黒人の男子生徒に特別な感情を
持っているのではないかと疑念を抱く。

≪感想≫
実直で厳格なシスターと柔軟で和を重んじる神父。
何が本当で誰が正しいのか。
「疑う」という事はどういうことか、一度疑い出した時の人間の心理。

鑑賞中も鑑賞後も心情がぐらぐらぐらぐら・・・。

以前鑑賞した邦画「ゆれる」を観た後に感じた余韻と物凄く近い。

観終わった後も作品についてあーだこーだお話できる秀作でした。

名役者、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンの会話劇は圧巻の一言。

≪点数≫
  8点
                                           (11.01.19鑑賞)


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映画 | 08:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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