2012-09-25 Tue

1999年制作 邦
監督:犬童 一心
≪キャッチコピー≫
『 - 』
≪ストーリー≫
80歳の日暮里歩はある朝起きると体がだるく何かいつもと調子が違う。
実は日暮里老人は自分の事を20歳の青年だと思いそれまでの60年間を忘れてしまっていたのだ。
現実のようだが、彼はこれを夢と思うことに。
周りの様子、体調の変化もどうやら現実のようだが、日暮里はこれは夢をみているんだと
思い込み・・・。
そんな中、日暮里の前に憧れのマドンナ、なりすが家政婦としてやってくる。
≪感想≫
80歳の老人と18歳の家政婦のほのかな恋物語。
人が老いていくという過程の中に思い出を忘れてしまう可能性があるということ。
そんな事を改めて考えさせられた・・・。
まぁ今作にそんなメッセージは込められてはいなかったんだろうけどね。
物語は恋愛ファンタジーかな。
ほんとはとっても瑞々しい作品でした。
≪点数≫
5点
(10.12.25鑑賞)

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