2012-09-14 Fri

2003年制作 香港/邦/中/仏
監督:キャロル・ライ
≪キャッチコピー≫
『なぜ大切なものは、掌からこぼれ落ちてしまうのだろう…。
ひとは失う。でもいつかきっと、ふたたび愛を知ることができる――』
≪ストーリー≫
病死した彼が描いた絵の風景を探すために彼の故郷青島に訪れたマン。
突然いなくなった彼を忘れることが出来ず彼の日記を少しずつ書き写しながら過ごす日々。
そんな中、絵本作家志望の郵便局員シャオリエと出会い風景探しを手伝ってもらうことに。
時と供に徐々に薄れていく彼との思い出・・・その怖さに葛藤しながらもシャオリエとの距離は少しずつ近づいていく。
≪感想≫
例えばそんな別れ方をしたとすれば。
誰の立場からみても残された人は、新しい人との形を作ることが大切なんだと思う。
残してしまった人にとっても、残された人にとっても、周りの人達にとっても。
≪点数≫
8点
(10.09.22鑑賞)

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