2012-08-30 Thu

2005年制作 米/英
監督:ジュリアン・ジャロルド
≪キャッチコピー≫
『幸せへと導くブーツ、お作りします。』
≪ストーリー≫
イギリスの田舎町にある紳士靴メーカーの「プライス社」。
一人息子のチャーリーは尊敬していた父の急死によりプライス社の社長の座を継ぐこととなった。
売れ行きも悪く経営不振に思い悩むチャーリー。
ある日、夜の道端でドラッグクイーンのローラと出会い新しい戦略、
ドラッグクイーン専用のブーツを作ることに勝機を見出すのだった・・・。
≪感想≫
父親の突然の死、婚約者との意見の食い違い、ドラッグクイーンと言う異質な分野に
手を出すという不安とそれを作ってもらう靴職人とのすれ違い。
様々な問題が浮き彫りになっていく中でチャーリーは一皮も二皮もむけていきます。
そこで、みんなの気持ちが一つになるあの瞬間。
ジ・ジ・ジ・ジーーーーーン・・・素敵ですね。
あの一つになる感覚を共有できただけで観たかいがあったってなもんです。
万人にうける作品じゃないかな。
≪点数≫
8点
(10.06.27鑑賞)

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