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No.319 『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』
No319 『ブルー・ゴールド 狙われた水の真実』

2008年制作 米
監督:サム・ボッゾ

≪キャッチコピー≫
『石油戦争から
水戦争の時代へ』

≪ストーリー≫
環境破壊や都市化、人口増加などにより地球規模で水不足が深刻化し、21世紀は
水戦争の時代になると言われている。
石油よりも貴重な天然資源となった水を巨大なビジネスチャンスとみなし、
独占しようとするグローバル企業から、水をめぐる国家間の争い、
海水淡水化による環境汚染など、世界の水資源問題を多角的に検証していく。

≪感想≫
告発本『「水」戦争の世紀』をベースに描いたドキュメンタリー作品。

我々が生きていく中で大切な「水」。
その「水」をめぐって世界規模で大変な事が起こっている。
一つ一つ書いていくと萎えるような長さになってしまうのでキーワードを端的に。
環境破壊と水の民営化。
この二つのキーワードが我々の未来を脅かす・・・。
共有すべきものを占有する・・・人間とはなんて滑稽で浅ましいのか。

この映画のチラシに書いてある一つの問いかけ。

「それでもペット・ボトルの水を飲みますか?」

もちろん飲まないだけで変わるとは言いがたいし、きっと飲むこともあるだろう。

そこからさらに一歩踏み込んだ解決法を僕たちは考え、そして行動しなければならない。

≪点数≫
  9点
                                           (10.06.05鑑賞)


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映画 | 18:25:51 | トラックバック(0) | コメント(0)
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