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No.31 『それでも生きる子供たちへ』
No31 『それでも生きる子供たちへ』

2005年制作 伊/仏
監督:メディ・カレフ 、エミール・クストリッツァ 、スパイク・リー 、カティア・ルンド 、
    ジョーダン・スコット 、リドリー・スコット 、ステファノ・ヴィネルッソ 、ジョン・ウー

≪キャッチコピー≫
『地球の希望は、この子供たちだ。』

≪ストーリー≫
    -

≪感想≫
子供達をテーマに7人の監督が撮った7つの国のショートムービー。
7つの国とはルワンダ・セルビアモンテネグロ・アメリカ・ブラジル・
イギリス・イタリア・中国の7カ国。
ショートムービーは初めて見たけど基本的に出演者も少なくストーリーも
分かりやすく進んでいくのでとっても観やすいですな。
どれも良い作品だったけどなかでも僕が好きな作品は
「ビルーとジョアン」と「ブルー・ジプシー」。

どの作品も悲観的で哀れむような作品ではなく、どこか希望を持たせ
子供達の逞しさを教えてくれる作品になっていた。
もちろんその逞しさは、逃れられない環境から構築されたものなのだろうけど。
それぞれの環境で生きていく子供達・・・。
改めてその現状と存在を胸に刻むことができた。
だけど情けないかなきっと僕の心に刻んだそれは、時間と共に薄れてきて
心の隅に置きっぱなしになってしまう。

いやいや、それじゃあ駄目だ・・・繰り返し繰り返し刻まねば。
そしてさらにもう一歩・・・。

まぁ、この手の作品は聞くより観るべし!!

≪点数≫
  10点
                                           (07.07.14鑑賞)


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映画 | 21:45:28 | トラックバック(0) | コメント(0)
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