2012-08-19 Sun

2003年制作 カナダ
監督:ジャン=フランソワ・プリオ
≪キャッチコピー≫
『小さな島の涙ぐましい大芝居は、たった一人のお医者様のためだった。』
≪ストーリー≫
カナダのサントマリ・ラモデルヌ島。
人口130人ぐらいのこの島、昔は漁業がさかんだったが今は廃れみんな生活保護を受けて
惰性の生活を送る毎日。
そんなある日、島に工場誘致の話が舞い込んでくる!!ただし、それには島に医者が必要で・・・。
昔の活気のある生活を取り戻すため島民一丸となっての医者探しが始まった。
そこに一人の医者が都会からやってくる・・・。
≪感想≫
時折流れる、島民達の可愛らしさに、ほくほくしながら鑑賞。
一定してほのぼのと物語が進んでいく。
「嘘」にもいろんな種類があるんだなぁと改めて思う。
そして、声高には訴えてないんだけど物語の奥の方に見え隠れするど田舎ならではの問題。
進化に飲み込まれながら変えざるおえない現状に四苦八苦。
良いよな悪いよな・・・。
うーーん・・・葛藤です。
≪点数≫
8点
(10.02.20鑑賞)

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