2012-08-18 Sat

2000年制作 独/米
監督:ヴィム・ヴェンダース
≪キャッチコピー≫
『2001年 L.A.――トムトムとエロイーズ。二人の想いは「天使の街」を翔んだ。』
≪ストーリー≫
ロサンゼルスにあるミリオンダラー・ホテル。
そこには、精神病院から見放された人達や社会から外れた人達が集っていた。
住民の一人、トムトムはホテルから転落死した親友イジーの死を抱えながら、
同じくホテルに住む女性エロイーズを想っていた。
そんなある日、イジーの父親から依頼されてイジーを殺した犯人を突き止めるべく
FBI捜査官スキニーが現れた。
≪感想≫
トンチンカンな会話で淡々と進んでいくストーリー。
だけど、それを生み出すトムトムとの会話には透明感が溢れている。
トムトムとエロイーズの形を純粋な優しさが包んでいく。
観終わってじんわりじわじわ切なさが・・・。
≪点数≫
7点
(10.02.13鑑賞)

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