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No.283 『死刑台のエレベーター』
No283 『死刑台のエレベーター』

1957年制作 仏
監督:真利子哲也 、遠山智子 、野原位 、西野真伊

≪キャッチコピー≫
『 - 』

≪ストーリー≫
元落下傘部隊のジュリアンは、自らが働く会社の社長婦人フロランスと恋仲に落ちていた。
社長が邪魔な二人は社長を殺し完全犯罪を目論んでいた。
ジュリアンは計画通り社長を殺したのだが逃げている途中で忘れ物をしたことに気付く。
あわてて戻った矢先ジュリアンはエレベーターに閉じ込められてしまう・・・。
一方、その頃、路上に置きっぱなしのジュリアンの自動車を盗んだ青年カップルは別の事件を巻き起こしていた。

≪感想≫
一晩で巻き起こる二つの事件。
艶っぽい緻密な犯罪と行き当たりばったりのがさつな犯罪。
そのコントラストが上手に描かれる・・・やりおるのー・・・。

この作品を若干25歳で撮ったルイ・マル監督。
デビュー作でこんな作品をつくれるなんて凄いな。

≪点数≫
  9点
                                           (10.01.19鑑賞)


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映画 | 21:30:42 | トラックバック(0) | コメント(0)
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